产业安全研究所-长冈技术科学大学.ppt

200４　Yoshimi Fukumura 安全社会の創成を支援するe-Learning 　eSAFE :e-Learning Program for Safety advanced Frontier Education 　 　-平成16年度現代的教育ニーズ取組支援プログラム- 　　　　　　2005年1月17日　　 　　　　　　　長岡技術科学大学 　　　　　　　　福村好美　　 　　　取組みの目的 ◇安全?安心のためのリスクマネジメントに精通する先進的な技術者の養成 ◇国内で初めて安全?安心に関する工学、法?制度、文化を総合的に教育するeラーニングプログラムを提供 ◇教員?受講者間のビジュアルな質疑応答と対話支援による教育効果の向上を図るため、オンライン掲示板にアニメーション機能及び自然言語処理技術を応用 　　　　eSAFE構想 　　　　　eSAFE推進体制 ◇学内：副学長が推進責任者。eラーニング研究実践センター(CeRA)が中心となり、機械系、電気系、経営情報系、留学生センターの連携によりプロジェクトを推進。 ◇学外：ドイツのダルムシュタット工科大学、国内の産業 　　安全研究所など安全技術の中心的機関とも連携。 安全と人間工学 安全に必要な人間工学の基礎を教示 人間工学の安全技術への応用を講義 ＩＳＯ１３８５２等関連国際安全規格を踏まえた内容 「機械設計における安全」と相互補完 機械設計における安全 ガード、両手スイッチ等機械類の安全技術の基礎を講義 印刷機械等個別例を多用し、機械設計に安全技術が生かせる能力を養う 欧州と日本のアプローチの差も教示 ＩＳＯ１２６４８等関連国際安全規格を踏まえた内容 「安全と人間工学」と相互補完 安全制御基礎 安全の理論的構造を重視 制御系を含むシステムを主として対象 安全技術としてのソフトウエア、信号処理を講義 ＩＳＯ１３８４９－１等関連国際安全規格を踏まえた内容 「システム安全」と相互補完 システム安全 安全の理論的構造を重視 複雑なシステムの安全性の概念を体系的に取り扱う手法を教示 システム安全の評価手法を講義 ＩＥＣ６１５０８等関連国際安全規格を踏まえた内容 「安全制御基礎」と相互補完 産業安全 （独）産業安全研究所（本学と連携大学院を構成中）の協力を予定 日本の産業界での実際の事故事例に基づく労働安全を中心とした講義 産業界全体の動向を踏まえた内容 安全技術者として産業界でなすべき役割を明示 安全社会と技術者倫理 機械安全、環境、セキュリティ、CSR等の安全安心に関する国際規格を講義 スチュワードシップに基づく国際的安全の背景の説明 国際規格が示す世界標準の安全社会のあり方を教授 技術者倫理および企業倫理の理念を学習 　自然言語処理を用いた掲示板検索 　　　　概念ベース 概念ベースを用いた関連性判別 掲示板に出現するすべての語をそれぞれベクトル(100～200次元)で表現 ? 概念ベース 記事をそこに出現する語のベクトルの合成として表現 語と記事，記事と記事，それぞれのベクトルの余弦係数として関連度を計算 記事D1は語W1とW2から成るとする S(D1,W3)は記事D1と語W3との関連度 興味のある話題が投稿されたことを自動通知 話題のマップ化 話題転換点の検出 　図形アニメーションの応用 　　　Squeakプログラミング OSS LMSの比較 OpenSourceLMS 構成と動作環境 システム構成 Manager　(学習管理部) SCORMエンジン (SCORM2004 準拠学習エンジン) 動作環境 OS: Linux (開発ターゲットはRedHat 9),Windows Server DBMS: PostgreSQL7.4.2, MS SQL 2000, Oracle 9i R2 JAVA: J2SE1.4.2 アプリケーションサーバ： Apache Tomcat 4.1.30 Webサーバ： Apache httpd 2.0.49,IIS5 Webブラウザ: MS IE6.0 * * ダルムシュタット 　　　　　　　　工科大学 機械系 電気系 経営情報系 留学生センター CeRA 社会人大学院　 （機械安全工学） 大学?高専単位互換 産業安全研究所 e ラーニング） （ 　　　掲示板での議論遂行上の問題点 ?参加者自身が自発的に内容を閲覧し投稿しな 　ければ情報が得られない。(PULL型） ?議論への参加には、積極的な意欲が必要 ?投稿される記事数が多い場合、自分の興味ある 　話題を発見するのに多大な労力を要する。 ?興味ある話題についての議論の流れをつかむため 　には大量の記事を読むこと