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対象教科?科目 単位数 学年?学級 学 4 使用教科書 使用副教材 啓林館?学?() 啓林館?センサー 学? １　学習の目標等 学習の目標 学的な事物?現象に対する探究心を高め，意識をもって観察，実験を行い，学的に探究する能力と態度を身につけるとともに，学の基本的な概念や原理?法則の理解を深め，科学的な自然観を養う。 学習のねらい 第1部 地球の形状や内部構造を実験などを通して探究し，地球の概観を理解する。また，地球に見られる様々な事物?現象を実習などを通して探究し，地球の活動を理解するとともに，それらを日常生活や社会と関連付けて考察する。 第2部 の 地形や地層などの地表に見られる様々な事物?現象を，観察?実験などを通して探究し，地球の歴史を理解する 第3部 地球の大気と海洋について観察，実習などを通して探究し，大気と海洋の構造や運動を理解するとともに，それらを日常生活や社会と関連付けて考察する。 第4部 太陽系の天体や恒星，銀河などについて観察などを通して探究し，宇宙の構造を理解する。 ２　学習計画 学期 学習項目(配当時数) 学習内容 活動?備考等 考査範囲 第1部 (38) 1 第1章 (13) 第1節 第2節 重力の観測，地震波の観測，地殻熱流量の観測，地磁気の観測などから，地球内部の様子がわかることを学ぶ。 実習1「重力加速度の測定」 参考「重力異常とチクシュルブクレーターの発見」 実習2「アイソスタシ―のモデル実験」 実習3「走時曲線を作成する」 実習４?磁力線の様子を調べる」 参考?方位磁針のしくみ」 参考「玄武洞と地磁気の逆転」 第 一 学 期 中 間 考 査 第2章 (8) 第1節 第2節 種々の地学現象を，プレートの生成や移動で統一的に理解しようとするプレートテクトニクスの枠組みについて学び，プレートテクトニクスとマントルの動きについて理解する。 実習５?太平洋の海底地形? 参考?マントル対流とプルーム? 第3章(12) 第1節 地震や地殻変動，火山の噴火や火成岩の形成などのさまざまな地球の活動を，プレートの運動と関連させて学ぶ。 参考?地震波の周期? 参考?活断層とプレートの運動? 参考?アスペリティーとゆっくりすべり? 実習６?河岸段丘を観察する? 実習７?地形図から断層の動きを読み取る? 実習８?ホットスポットの火山とプレートの移動? 実習９?ライブカメラによる火山活動の観察? 参考?噴火の予測? 実習10?深成岩の色指数を調べる? 参考?鉱床? 第 一 学 期 1 探究活動 () 1.世界の重力値を調べる 2.偏角?伏角?残留磁気を調べる ３.地震と断層の関係を調べる ４.火成岩の組織や鉱物を観察する 期 末 考 査 部末問題(1) 第2部 (36) 第1章 (17) 第1節 第2節 第3節 地層がどのように積み重なり，どのように広がって分布しているか表す地質図について学ぶ。また，造山運動による地質構造や変成岩の形成，地層から情報を読み取って地質時代を組み立てることを学ぶ。 参考?石灰岩地帯の風化による地形? 参考?風による地形? 実習11?級化構造の観察」 実習12?地層を観察?調査し，ルートマップを作成する? 実習13?地層の広がりや成り立ちを調べる? 参考?断層や不整合の地表での現れ方? 実習14?放射性同位体の半減期を考える? 第2章 (8) 第1節 第2節 生命活動の場である地球表層の地殻や大気?海洋と，生物が，46億年に及ぶ地球史の中でどのように変化してきたのかを学ぶ。 参考?超大陸の分裂と巨大プルーム? 2 第3章 (7) 第1節 第2節 日本に産する岩石や地層の記録から，日本列島の起源や成長の歴史を学ぶ 参考?3つの島孤が接している珍しい場所～関東地方～? 参考?巨大噴火と火山灰～九州地方～? 参考?日本の鉱床? 参考?衝突でできた北海道中央の山脈～北海道地方～? 参考?フォッサマグナ～中部地方～? 参考?関東平野と台地? 第 二 学 期 中 間 考 査 探究活動 () 1.水系模様と地形や地質の関係を調べる 2.地質図で地層の広がりを調べる 3.恐竜の足跡化石 部末問題(1) 第3部 (33) 第(9) 第1節 第2節 第3節 大気中の水が気象に果たしている役割をとらえ，雨や雲の形成について学ぶ。また，地球全体のエネルギー収支について学ぶ。 参考「惑星の気温構造」 参考「極成層圏雲と極中間圏雲」 実習15「高層天気図の利用」 参考「雷」 参考「内部熱源」 参考「放射平衡温度と温室効果の計算」 参考「上空の気温の