研究制度评似个票事前评似-农林水产技术会议-农林水产.pdfVIP

研究制度評価個票（事前評価） 研究制度名 未来を開拓する農林水産業革新プ 担当開発官等名 研究開発官 （基礎･基盤、環境）室 ログラム事業（新規） 連携する行政部局 内閣府、経済産業省、文部科学省、 厚生労働省（いずれも予定） 研究期間 Ｈ２９～Ｈ３２ （４年間） 関連する研究基本 重点目標２３、２５、２６、２９ 総事業費 １０億円（見込） 計画の重点目標 中長期的な戦略の下で着実に推進す べき研究開発のうち、農林水産分野 のイノベーションを創出するもの 研究制度の概要 農林水産分野におけるイノベーションを創出するため、新たな研究開発マネジメントの仕組みを導入 し、農林水産業の在り方に大きな変革をもたらす挑戦的な研究開発を推進する。具体的には、農林水産 技術会議が設定する挑戦的な 「テーマ」に対し、プログラムマネージャー（ＰＭ：＊１。本制度におい ては、研究開発全体のマネジメントとその成果をイノベーションの創出に結びつけるプロデューサーの 役割を担う。）候補から研究開発プログラムの提案を受け、農林水産技術会議がＰＭを審査・選定す る。選定されたＰＭに研究開発機関の選定・変更や柔軟な予算執行などの大きな権限を付与し、ＰＭの 裁量による効果的・機動的な研究開発運営を行うことで、大きなインパクトが見込める挑戦的な研究開 発を実施するとともに、イノベーションの創出を図る。 １．研究制度の主な目標 （アウトプット目標） 中間時（５年度目末）の目標 最終の到達目標 ① ① 斬新な発想に基づく挑戦的な研究開発を実施す るとともに社会実装に向けた制約を克服し、農 林水産業の在り方に大きな変革をもたらすイノ ベーションを１プログラム当たり１件以上創出 する。（創出するイノベーションの例：革新的 技術による高付加価値作物の創出・実用化、生 物機能を活用したバイオ医薬品製造技術の確立 など。） ２．事後に測定可能な研究制度のアウトカム目標 （Ｈ３５またはＨ３７年頃） ① 農林水産分野のイノベーションの創出により、農林水産業に変革をもたらし、我が国の経済成長や 国民の安全・安心の確保等に寄与することをアウトカム目標とする。また、ＰＭの審査・選定の段 階で、創出される経済効果など具体的な測定指標の目標値を、採択する研究開発プログラムに応じ て設定する。 【項目別評価】 １．農林水産業・食品産業や国民生活のニーズ等から見た研究制度の重要性 ランク：Ａ ① 農林水産業・食品産業、国民生活の具体的なニーズ等から見た重要性 本制度は、革新的技術の研究開発等により、高付加価値作物の創出・実用化や生物機能の高度活用な どの農林水産分野におけるイノベーションを創出することで、農林水産業の在り方を変革し、我が国の 経済成長と国民生活の向上に寄与する重要な取組である。また、本制度では公募する「テーマ」を、農 林水産業等の具体的なニーズ等を踏まえ、農林水産技術会