内山节讲演録京都四条.DOC

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内山节讲演録京都四条

Ⅰ、はじめに  この講演会に来る前に、度々、色々な人達から「就職して朝から晩まで働くのが常識である、現実を観なさい。」などと言われて、家族の者と一緒に講演会に来たのである。そんな中、以前から内山節先生に尋ねたかったことは、この“現実”とは何か?ということであった。  橋本なりの考え方では、トクヴィルというフランスの経済学者が新天地アメリカ大陸で見た様子を書いた「アメリカのデモクラシー(Ⅰ?Ⅱ)」(岩波学術文庫)を参考に、現実について考えている。その本の注目する部分は「当時、アメリカ大陸ではインディアンと英国人達が揉めていた。インディアンというのは、アメリカの作る気候や自然の恵みを大切にしながら自然をしんで、自然の成り行きに従って生きていた。そこに、イギリスの移民がアメリカ大陸の森林などを伐採して、イギリス式の都市型で快適な暮らしを開拓していった。それに反発したインディアン達は、彼らに隷属するのか、もしくはイギリスの誇っていたスペインのバルチック艦隊をも撃墜した鉄砲や大砲などで反発する部族を皆殺しにする、インディアンの部族から子どもを引き抜いて奴隷としてきつくて辛い強制労働をさせる、部族が飼っていたイヌなどのペットは彼らから引き離して、川に捨てる。という残虐な行為をしてきたのである。???略???私は、この書を書いている時は家にいるが休日は、教会に行って礼拝をするとかスポーツ観戦や自然の中でぐなど、ゆったりもしくはせかせかとするなど色々な精神の習慣の元で暮らしている。???略???アメリカという国は、インディアンの文化や歴史の上に本来は築かれるべきなのに、移住してきたイギリス人達はそれらを一掃して新たなイギリスの文化を真似たアメリカの文化を築いた。???略???それは、多数派が理想とする社会であった。ある社会の制度を決める上で多数派は、権力者を生み出していって、多数決や権力によって少数派を踏みにじっていくというのがこのアメリカにおける民主主義の形である。」(一部、改訳)である。  この部分において、現実というのは「多数派が理想とする社会のあり方」なのかもしれない。例えば、橋本は苛められた経験から、苛めてくる奴の悪態を指摘するとなかなか認めてくれないで、「自分のみが、強くて権力を保持できればそれで良い」という強者優先思想やよく周りの女性達から馬鹿にされた経験から「女性というのは、常に男を頼って男から楽しませてもらって、守られて生きていくもの」という女性限定保守思想の考え方があって、「性格が明るい男の子の方が良い」などの考え方を多くの人達が持っていたのである。つまり、社会一般が描いているテレビや漫画の中に描かれている理想と言い換えても良いのではないかと思う。  だから、「現実を観ろ」という言葉は、「多数派が考える理念の元で生きているのだから自分もそうしなければならない」と言い換えることが可能だと考えられる。そこには、明らかにナチスドイツが考えていた“優性思想”が含まれているかもしれないので、少し、「なぜ、みんなと同じように生きなければならないのか?」という疑問を持つ。しかも、“現実”を誰が作っているのかという視点も抜け落ちているような感じもする。つまり、現実を作っているのは多数派であって、少数派を無視した考え方が「現実を観ろ」という便利な言葉だと思う。そこには、「なぜ?何のために?何を果たすため?何を知るために、自分はこの世に生まれてきたのか」という、“かけがえの無さ”の問題が欠けていると指摘して、本題に入ろうと思う。 題名:自然の奥の神々 はじめに ―自然(しぜん)と自然(じねん)について ―「おのずから」のままに展開する世界としての自然 日本の伝統的な社会観について ―自然、生者、死者が結ぶ世界 ―自然と人間の共時的世界、自然と人間の不調和な世界 ???客観的対象としての自然ではなく、「おのずから」なる動きのなかに自然を捕える???そのとき「おのずから」のままには生きられない人間がみえてくる 自然学と人間学 ―「おのずから」なる自然、「おのずから」を逸脱する人間 ―自分なるもの???自我、自己、個我、自分、私???自己主張、自己の目的 「おのずから」なるものに真理をみる ―真理の現れとしての自然と神仏???日本の伝統的な自然信仰の展開 自然と結ばれる、神仏と結ばれる ―結びあう世界のなかに救いを求める ―自然に救われる、神仏に救われる ―とともに、ぶる自然、荒ぶる神仏の認識???荒ぶる自然。神仏との折り合い ???たとえば三陸地域をみると、たとえば河川管理をみると、たとえば「神送 り」をみると 纏めに代えて ―自然を支配しようとした時代から、人間の限界を知る時代へ ―私たちが生きる世界において、自然とは何なのかを問いなおす Ⅱ、

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