巡回试验实施要领-JEITA-电子情报技术产业协会.DOCVIP

27 JEITA-IS 第847号 平成27 年　9月　1日 平成年度　巡回比較試験　実施要領 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（社）電子情報技術産業協会 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計測トレーサビリティ専門委員会 目的 本試験は、を仲介器とし、各社持ち回り校正を実施する。さらに、本試験は、JCSS外部技能試験プログラムとして活用されるため、主としてJCSS登録維持を希望する各社校正システムの技術的能力が維持されていることを確認する。 参加対象 計測トレーサビリティ専門委員会会員、および参加を希望する企業で、業務を行っている企業?機関を対象に実施する。 巡回比較試験の実施形態 １）巡回比較試験の実施機関名　称 ：（社）電子情報技術産業協会 計測トレーサビリティ専門委員会 巡回比較試験WG 所在地：東京都千代田区大手町1-1-3　大手センタービル5階 　２）識別番号：JEITA-T015 ３）巡回用仲介器 下記を仲介器として使用する。 ①　名称：　（数量：1台）型名：5071A仕様：：セシウム周波数標準は、各国の時間周波数研究機関の殆どで採用されている実績からもその高い信頼性が証明されて ②　名称：　（数量：台）型名：Model 408A Novatech Instruments, Inc. 使用理由： ③　名　　称：周波数測定器　（数量：1台）型名：SR620 Stanford Research Systems 使用理由： なお、仲介器は、製品評価技術基盤機構 認定センターよりの借用品。 技能試験の形態 測定比較スキームとして運用する。 参照を、計量標準総合センター（NMIJ）とし、仲介器を参加各社へ巡回するラウンドロビン方式とする。①　付与される値及びその不確かさの決定 付与される値は、参照値とし、参照にて確定される値を利用する。 なお、参照での校正は、巡回期間中の仲介器保証を目的として、巡回前後にて実施するが、本試験の値は、巡回後に、参照にて確定される値を利用する。 ②　統計量の計算方法 En数で計算する。 xは参加者の結果 Xは値 Ulabは参加者の結果の拡張不確かさ Urefは拡張不確かさ ③　の評価 採点は、得られたEn数により、以下とする。 | En | ≦ 1 ：満足 | En | ＞ 1 ：不満足 ４）校正点 本巡回比較試験で設定したの校正点は、表－１の通り。 表－１：校正点 種　類 周波数 10 MHz 周波数測定器 10 MHz ご参加頂お申込み時にご連絡頂きました事業所の求める最高測定能力（CMC）を考慮し付与 ５）技術専門家 当該巡回試験の円滑な運営のために 　６）参加費用　 　　　　　　当委員会の会員　：　　60,000円 　　　　　　非会員　　　　　：　10,000円 　７）守秘義務について 　　　　Ⅲ.1)に記す実施機関の巡回比較試験ＷＧのメンバー及び Ⅴ. に記す進捗委託先は、当委員会委員長へ本巡回比較試験に関する参加者及び試験の結果に関しては守秘義務に関する誓約書に署名?押印して提出しております。 実施スケジュール １）巡回方式 ２）仲介器の搬送?保管 ①仲介器は、専用輸送箱に宅配便により搬送してください。仲介器は、借用品なので、くれぐれも取扱いに注意して責任を持って搬送してください。 《仲介器引渡確認方法》 ①搬送者の実施要領 搬送者は、運送業者へ仲介器を引渡し後、別紙－１「仲介器引渡確認書」の１．搬送者の欄に必要事項を記入して、次の参加者に、件名：仲介器搬送通知書にて、電子メールを送信してください。 なお、その際、電子メールC欄に事務局進捗、技術担当も追加してください。 ②受取者の実施要領 次の参加者は、仲介器引取り後、電子メールにて受け取った 別紙－１「仲介器引渡確認書」の２．受取者の欄に必要事項を記入して、搬送者に、件名：仲介器受領通知書にて、電子メールを送信してください。 なお、その際、電子メールC欄に事務局進捗先、技術担当も追加してください。 ③仲介器の搬送責任 参加企業の仲介器の搬送責任は、受取者から電子メールを受け取るまでとし、添付された「仲介器確認書」で、その内容は確認されます。 ④仲介器運送料の負担 仲介器の運搬を運送業者へ委託する場合は、発送する側が運送料をご負担願います。 《仲介器の保険について》 　仲介器には、仲介器の利用中及び輸送中の災害について実施機関による保険が適用されますので、参加者による輸送時の保険加入は不要です。 　なお、仲介器に異常等が生じたときは、直ちに事務局まで連絡をしてください。 ３）測定日数（搬送日を含む） 参加企業１社当たり１週間とします （巡