[语文]2012夏 学期的日本国宪法复习资料.pdfVIP

ぜろからまなぶ 渋谷の日本国憲法 2012 年度夏学期 ～諦めたらそこで試合終了だよ～ 7.14.2012 文一20 組1 年 犀川 有彩 2 2012 年夏学期 日本国憲法 渋谷秀樹教官 木５ シケプリ作成：文一２０組 犀川有彩 ども、日本国憲法のシケ対です。さて、とりあえずこのシケプリのコンセプトは「ゼロから学ぶ渋 谷の日本国憲法」。講義出てない人でも分かりやすいように書いた…つもりです。ですがこれだけで は十分ではないので、教科書も合わせてお召し上がりください。 試験の穴埋めが暗記ゲー（詳しくは後ほど）なのでちょっと大変かとは思いますが、その努力はき っと報われます…単位という形で…。というわけで優・良をかすめ取っていきましょう （まあ、20 組の皆さんなら優はもちろん余裕ですよね？笑）。このシケプリがその手助けとなれば幸いです。誤 植や誤りがあればご連絡ください。ちなみに無断複製全然OK です。著作権放棄します。ぽいっ。 ではでは、試験に向けて頑張っていきましょう〜 ！健闘を祈ります！ 目次 1. 表記について 2. 講義ノートのまとめ 3. 過去問分析 表記について →：つまり、すなわち、分かりやすく言うと、反論、疑問に対する答え。乱用される。 A ⇒ B ：流れの説明・A からB になる、なった、など ⇔：反対語、対の関係 囲み線 ：ポケット六法、あるいは法学小辞典からの引用 （重要な条文やワードのみ） なお、引用部に加えられている下線やその他記号は全て引用者による。 ：その他。引用じゃない文章、補足、メモ、図形用など。ノートを見やす 囲み点線 くするために使ってます。 赤太字 ：試験の穴埋め問題に頻出するキーワードや事項 下線や太字 ：適当に強調しておきたい、ポイント的なもの また、「〇〇条」と書いてあるものは、特別な表記がない限り憲法上の条文を指しています。ページ 数だけ書いてある所は教科書（第三刷）でのページを指しています。 とまあ、そんな感じです。フィーリングで読んでください。では次ページから講義ノートをどうぞ。 3 序 法律学をマスターするコツ l 知識の入手→法律学小辞典などの利用 l 法は「言葉」として存在する→六法を読む l 法解釈は実践で試される→実例・判例を勉強する l 「正しい答え」がない場合がある →説得力の強弱で答えが決まることがある I 憲法を学ぶ上での予備知識 憲法とは何か？ →国家における政府の組織と活動に関する基本法 国家の条件： i. 空間（領域＝領土、領海、領空等） ii. 人間（国民、もしくは定住者） iii. 支配（統治） →統治権を持つもの＝government （政府） 政府の統治＝立法部、行政部、司法部 II 法の定義 法の定義： 人間行動を一定方向にコントロールしようとする規範（norma）で、政府（特に裁判所が その実効性を保障するもの。 スポーツのルールや文法なども規範だが、政府が保障しない点では法ではない。 ＊命令・許容・可能・禁止 などが、法の内容である。 自然人と法人 法は、自然人と法人を対象にしている。 自然人：個人 法人：大学などのように、存在を明確に一つ示せないもの この二つをまとめて、権利と義務が帰属するもの＝主体（⇔客体）を、「私人」と呼ぶ。