ではWTO加盟後中国はどうなるか.pptVIP

Ｂ班第２回発表 中国ＷＴＯ加盟の経緯 なぜ中国は加盟するのか 中国経済の成長、国民生活の向上のためには… 東條先生談 ＷＴＯ加盟で実施する主な内容 法治行政 　　→法令等の透明性を確保し、貿易に関して　　統一的、公平且つ合理的に実施 中国の加盟と日本企業 流通面の解放 　　日本企業は中国ビジネスの拡大? 　　　“巨大需要”を期待し、中国へ進出 携帯電話の歴史 しかしＣＤＭＡ方式は 二つの方式が存在する それが 現在日本ではまだPDA方式という第２世代携帯が主流 中国ではGSM方式という第２世代携帯が主流 つまりＷＴＯ加盟した中国は 外資の参入によりグローバル化が加速される 　　ＧＤＰが約１％上昇 　　貿易総額も上昇 中国経済の構造的な改革が加速される しかしデメリットの方が多い 法的整備が不十分での加盟 輸入制限の撤廃による国内産業の激震 急激な開放による、社会主義の崩壊？ 結論として どちらにも転ぶ可能性がある… * ＷＴＯとは??? ＝国家間貿易に関する世界的なルールを扱う唯一の国際機関　　 ＷＴＯの目的は??? 他の国より不利に扱われないとは　　　　　　（最恵国待遇） ①１５％ ②１０％ ③１０％ つまり??? ３つの原則を受け入れることで （ＷＴＯの目的の達成） 貿易の自由化 ＝経済の効率化　産業の発展 しかし??? ３つの原則に違反の疑いがあるとき （ＷＴＯの目的の不達成） 紛争処理手続きへ ＝級別制度：高級高価格商品に高税率　 ＥＣ：輸入産品には同種の国内産品　　　より高率の酒税が課されている 日本：日本の酒税は国内産品と輸入　　　　産品は区別していない また、中国にとってもＷＴＯに加盟するリスクよりもベネフィットの方が大きかったからということも言えるのではないか。 無差別原則の徹底 　　→国内外の企業?個人の無差別扱い 貿易関連制度の改善 　　→加盟後3年以内に外資の輸出入の 　　　権利を自由化 洗濯機 乗用車 カラーテレビ ビデオ ビール 品目 ３５．０ １００．０ ３５．０ ６０．０ ７０．０ 現在 １４．２ ３７．５ ３０．０ ３５．０ １１．７ ２００４年 １０．０ ２５．０ ３０．０ ３０．０ ０．０ ２００８年 加盟する前 少しは認められていた 直接輸入制限 参入を認めない 限られた地域で認めれらる 外資の出資の制限 業界 流通 自動車 保険 銀行 通信 加盟後 外資進出の解禁 ８年後に輸入制限を撤廃 参入を認める ２年後に対企業、５年後に対個人を認める 外資の出資を２年後に５０％まで認める 一方で中国への外資参入による安価で高品質の“ｍａｄｅ　ｉｎ　ＣＨＩＮＡ”　　の日本流入に警戒感あり。　 CDMA方式が使われる 第３世代携帯ＦＯＭＡを発売 cdma２０００を採用 しかし第３世代携帯への移行が進んでいる つまり中国もどちらを採用するか迷っている *