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奈良の年中行事 エリア 1 月 1～15日 行事名 初もうで 場所 市内各社寺 説明文 初詣は、新年を迎え清浄な心で社寺に参拝し、1年間の願いを 祈る行事で、松の内（1月1日～１５日）に参拝すると御利益 が多いとされている。かつて、大みそかの夜は年ごもりと いって、徹夜で神社にこもり身を清めて元旦を迎えたもので ある。また、出かける神社も、氏神さまに氏子として新年の 最初の神参りをするという形であった。 奈良の年中行事 エリア E 1 月 1日 行事名 元旦祭 場所 菅原神社 説明文 元旦祭 奈良の年中行事 エリア A 1 月 1日 行事名 御神火（ごじんか）まつり 場所 率川神社 説明文 元旦に桜井市の三輪明神で行われる繞道祭（御神火まつり） の神聖な火をいただき、年の始めの祝い火とする行事。この 行事は、火を尊び、火を大切にする古来からの風習である。 参拝者は、この火を各家庭に持ち帰る。持ち帰った火は、歳 旦の神棚に灯され、雑煮を炊く火として使用される。 奈良の年中行事 エリア B 1 月 1日 行事名 御湯立式（みゆたてしき） 場所 瑜伽神社 説明文 上代、正邪をさばくため、神に誓って熱湯に手を入れさせた という盟探湯ちに由来する行事。盟探湯の遺風である湯起請 が、神楽の形に変わったものとされる。患釜に、奈良の飛鳥 の御井の水を汲み入れ、瑜伽山の松を焚いて湯を沸かし、御 湯巫女が両手に忌笹を持って掻きさばき、神楽を舞う。その 飛び散る湯しぶきを身に受けると、その年は無病息災で暮せ るといわれる。 奈良の年中行事 エリア E 1 月 １～14日 行事名 修正会（吉祥会） 場所 薬師寺 説明文 奈良時代のただ1つの画像といわれる吉祥天画像を金堂にまつ り、一山の僧侶がそろって仏前に集まって行われる悔過法要 である。吉祥天は美しく優しい姿で、人々に幸福を恵む