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第15回_物理学Ⅰ_20140116

物理学Ⅰ 第15回 2014年1月16 日(木) ベルヌーイの定理の応用 図3 流れの物理学 関眞佐子 より physics.gep.kansai-u.ac.jp/~physics/jugyo/seki/bunkei02.htm Q1: 二つの空き缶をわずかに離して置き、二つの 空き缶の間に息を吹く。空き缶はどうなるだろうか。 1.内側に動く 2.外側に動く 3.変化しない Q2: 断面が丸いペットボトルの上部をカットして、 そこに風船をおく。上から息を吹くとどうなるか。 1.支えをなくしても落ちない 2.支えをなくすと落ちる 3.変化しない レーシングカーは高速でコーナーを曲がったり 急速に加速したりする。そのため、タイヤが路面に しっかり張り付いてスリップしないことが必要である。 車体の中央付近の床を下げて路面とのすきまを 狭くし、車体の前後部では路面とのすきまを大きく している。このような構造をベンチュリと呼ぶ。 ベンチュリの構造から、床下の圧力を下げ、車体を 路面に吸い寄せている。これによって、スリップを防 ぐことができ、高速走行が可能となる。 久保田浪乃介 トコトンやさしい流体力学の本 ベルヌーイの定理から、鳥の羽の上側の流速が早く、 下側の流速が遅いと、圧力差が発生して上向きの力となって 揚力が発生する ● 粘性のない理想流体の流れ ところが、理想流体では、円柱周辺の流れが対称となり、 揚力も抵抗も発生しない … ダランベールの背理 ● 循環の概念 理想流体の流れに循環を重ねることにより、上下の流れの 強さが変わる。これにより、上下に圧力差が生じ、揚力が 発生する 回転を加えたボールがカーブするのは循環の概念で説明できる (マグナス効果) 久保田浪乃介 トコトンやさしい流体力学の本 飛行機の翼の 周りの流れ: 飛行機が揚力を得る 理由 久保田浪乃介 トコトンやさしい流体力学の本 ベルヌーイの定理の例 流れの物理学 関眞佐子 より physics.gep.kansai-u.ac.jp/~physics/jugyo/seki/bunkei02.htm 時間発展で 渦度形成を 眺める 境界層で 渦が発生 それが後ろ に流れる 久保田浪乃介 トコトンやさしい流体力学の本 分かりやすくするために空気に色をつけている。翼端渦がいかに 大きいかが分かる。現在は危険防止のために、前の飛行機の 大きさ 後を飛ぶ飛行機の大きさによって細かく決められている ・大型機のあとを大型機が飛ぶ場合 4マイル:7.4キロ ・大型機のあとを中型機が飛ぶ場合 5マイル 恐るべし 空気の力 blogs.yahoo.co.jp/shinnymnhtl - 54k - ● 粘性流体 粘性流体を考えることにより、ダラ ンベールの背理はクリアできた。 飛行機のためには、 ・揚力は大きい ・抵抗は小さい ほど良い。 そのためには境界層の剥離をなく す努力が必要 久保田浪乃介 トコトンやさしい流体力学の本

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