富士工场爆发火灾事故について-荒川化学工业.PDF

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富士工场爆发火灾事故について-荒川化学工业

平成30年11月20 日 各 位 会社名 荒川化学工業株式会社 本社所在地 大阪市中央区平野町1 丁目3 番7 号 代表者名 取締役社長 宇根 高司 (コード番号 4968 東証第一部) 問合せ先 常務取締役経営企画室長 延廣 徹 TEL(06)6209-8500(代表) 富士工場における爆発・火災事故について(第7報) 事 故 調 査 委 員 会 の 報 告 書 に つ い て 平成29年12月1日、8時25分頃、弊社富士工場にて爆発・火災事故が発生いたしました。お亡くなりになった方のご冥 福をお祈り申し上げ、ご遺族に対し心よりお悔やみ申し上げます。また、負傷された方、近隣住民の皆様ならびに関係ご 当局の皆様、お客様をはじめとする多くの方々に多大なご迷惑、ご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げ ます。 今回の事故を受け、社外の学識経験者および専門家を招聘し、事故調査委員会による調査が進められました。同委 員会ではこれまで8回に渡って事故原因および再発防止対策について議論が重ねられ、このたび、事故調査委員会報 告書として別添のとおり事故の直接原因と再発防止対策が取りまとめられましたので、お知らせ致します。 弊社は事故調査委員会からの提言を重く受け止め、再発防止対策と安全文化の醸成に取り組んでまいります。 記 <調査報告書> 荒川化学工業株式会社 富士工場 印刷インキ用樹脂製造棟 爆発火災事故調査報告書 (別添資料参照) 以上 荒川化学工業株式会社 富士工場 印刷インキ用樹脂製造棟 爆発火災事故調査報告書 2018年11月 荒川化学工業株式会社 富士工場 印刷インキ用樹脂製造棟 爆発火災事故調査委員会 要 旨 2017 年 12 月1 日8 時25 分,静岡県富士市の荒川化学工業株式会社 富士工場 印刷インキ用 樹脂製造棟において,爆発・火災事故が発生し,協力会社および荒川化学従業員の犠牲(死亡者 2 名,重傷者2 名,軽傷者 11 名の人的被害)を伴う重大な事故となった。また,住民居住地での 事故であったため,周辺住民に多大な不安と影響を及ぼした。 当事故の原因究明および再発防止対策を講じるため,2017 年 12 月3 日に社外委員4 名,社内 委員4 名からなる,荒川化学工業株式会社 富士工場 印刷インキ用樹脂製造棟 爆発火災事故 調査委員会と,その下部組織として事故原因究明チームを発足し,これまで8 回に渡って委員会 を開催し,事故原因および再発防止対策についての議論を重ねてきた。 その結果,今回の爆発・火災事故は,印刷インキ用樹脂製造棟 1 階のロジン変性フェノール樹 脂の製品包装作業中,FIBC (=フレキシブルコンテナ)内でコーン放電が起こり,ロジン変性フ ェノール樹脂の粉じんに着火したことから始まったと推測される。そして粉じん爆発が起こり, 発生した火炎が製造棟内の危険物,可燃物に引火,類焼し,製造棟全体の火災に至る重大事故に 発展したものと考えられる。 以上,当事故の直接原因と,その再発防止対策を取りまとめ,荒川化学工業株式会社では対策 に取り組んでいるところである。今後,安全文化の醸成にむけて,会社全体で安全に対する意識 の向上に取り組んでいくことを強く求める。

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