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第8回 円山川流域委員会 (H16.2.3.) 資料4-3 森林と水循環 森林と水循環 1. 水の循環過程 2. 森林の洪水・渇水緩和機能 3. 対照流域法による森林の水源涵養機能 4. 森林斜面から渓流や河川への流出過程 5. 森林とダム貯水池は国土保全の両輪 3-1 １．水の循環過程 １．水の循環過程 ① 大気中から雨や雪として地表に到達する降水過程 ② 地表水、地中水、さらに河川水として海洋まで移動する流出過程 ③ 森林や内水面を含む地表面、あるいは海面から大気中へ戻る蒸発過程 3-2 ２．森林の洪水・渇水緩和機能 ２．森林の洪水・渇水緩和機能 公益的機能 水源涵養機能 洪水緩和機能 公益的機能 水源涵養機能 洪水緩和機能 山地災害防止機能 渇水緩和機能 山地災害防止機能 渇水緩和機能 環境保全機能 水質浄化機能 環境保全機能 水質浄化機能 保健・教育・文化機能 保健・教育・文化機能 林産物生産機能 林産物生産機能 図-1　降雨量と流出量（相俣ダム流域） 3-3 図-2　降雨量と浸透・蒸発散量（川辺川流域） 3-4 図-3　総雨量と直接流出高の関係 3-5 ３．対照流域法による森林の　　 ３．対照流域法による森林の　　 　　　　　　　水源涵養機能 　　　　　　　水源涵養機能 図-4　対照流域法 　Ａ：処理流域、Ｂ：基準流域（Ｑ 、Ｑ は、例えばそれぞれの流域からの年流出量。図-6参照） A B 3-6 図-5　森林の成長に伴う流出量の変化 　※森林面積は、1930年代から1980年代にかけて増大 　※1930年代の年平均降雨量1790mm/年