风など发表予报地域平均气温平年差地域平均降水量平年比.PPTVIP

新しい１か月予報ガイダンス について（速報） 気象庁　地球環境?海洋部　気候情報課　中三川　浩 月曜日 または木曜日 発表日の５日後から１４日後 発表日 情報の対象期間 火曜日 または金曜日 発表日の５日後から１４日後 発表日 情報の対象期間 変更前 １か月予報　早警の発表日を変更！ 異常天候早期警戒情報　毎週月曜日?木曜日に発表 予報の対象期間 金曜日 発表日翌日の土曜日からの向こう１か月 木曜日 金曜日 発表日翌々日の土曜日からの向こう１か月 発表日 発表日 変更後 変更前 予報の対象期間 １か月予報　毎週木曜日に発表 今回の発表日変更により これまでと同じ期間の予報を１日早く入手できるようになります 変更後 平成26年3月6日（木）より 土曜日 土曜日 日曜日 または 水曜日 土曜日 または 火曜日 数値予報　　?　格子点値（Grid Point Values） モデル出力　　　例えば，高度，風など 発表予報　?　地域平均気温平年差 　　　　　　　地域平均降水量平年比， 　　　　　　　地域平均日照時間平年比など　の確率 粗い格子から細かい情報 高度?風などから気温，降水量 などを抽出するデータ変換手法 統計的ダウンスケーリングとも呼ぶ ガイダンスとは？ 地域平均： 例）北日本太平洋側、　東北地方 ○ モデルの出力を説明変数に、地域平均値を目的変数とした重回帰式 ○ 重回帰式の作成には、過去事例の予報実験（ハインドキャスト：1981年～2010年の30年間）のGPVとその時観測された地域平均値との関係を用いる?　ＭＯＳ方式 １か月予報ガイダンスの作成方法 説明変数候補（仮予測因子） Z500, 地上気温, 風, 降水量等々 目的変数：地域平均値 Y = AiXi + B 過去の予報結果と観測結果の関係 今回の予測値Ｙを中央値に 重回帰式の結果を正規分布に翻訳 重回帰式の残差を標準偏差とする 現業ルーチンでは、50メンバーを5メンバー×10組に分けて予測し、それらを合成 利用する格子点 ○ 1.25度間隔?0.5度間隔 ○ １か月間固定の海面水温の影響を軽減するために、地上の格子のみを使う 新ガイダンス 旧ガイダンス 仮予測因子群の選択 RAIN ???雨 T（Surf～850hPa） ???気温 T-TD（925～700hPa） ???湿数 NW,NE（850～500hPa） ???風 OMG（700hPa） ???鉛直流 Z（500hPa） ???高度 PSEA ???地上気圧 Tdiff（700hPa-Surf） ???安定度 CLA ???全雲量 全雲量 候補群から、多重共線性をあらかじめ排除したうえで、仮予測因子の選択方法にはステップワイズ法を適用。 気温の予測精度（全国?年間） 異常天候早期警戒情報（気温）の確率ガイダンスの予測精度（リードタイムに変更なし） 「かなりの高温?低温」を対象とした精度は、１～１．５日分程度改善。 １か月予報（気温）の確率ガイダンスの予測精度 （リードタイムが１日延びていることに注意！） リードタイムが伸びたため、１週目気温の精度は落ちている。 ２週目以降や１か月平均では精度が改善。 異常天候早期警戒情報（気温）確率ガイダンスの予測精度 週別気温確率ガイダンスの予測精度（全国平均） 　　新ガイダンス 　　旧ガイダンス 　　新ガイダンス（Lag3日） 　　旧ガイダンス（Lag2日） 　　新ガイダンス（Lag2日） 「かなりの高温?低温」（全国平均?年間） 週間予報より先の１週間 ６～１２日 ９～１５日 ８～１４日 ７～１３日 旧ガイダンス 新ガイダンス 信頼度（確率に応じた実現頻度）は新旧ともあまり変わらないが、大きな確率を予想する頻度が増加（それなりに実現頻度も大きくなっている） 異常天候早期警戒情報気温確率ガイダンス信頼度曲線（全国?年間） 降水量?日照時間?降雪量の予測精度（全国?通年） 降水量の予測精度はわずかに改善。 日照時間の予測精度は比較的大きく改善。 降雪量の予測精度は変わらない。 　　新ガイダンス 　　旧ガイダンス 気温の予測精度（北日本太平洋側?夏） 異常天候早期警戒情報（気温）の確率ガイダンスの予測精度（リードタイムに変更なし） 改善の状況は全国平均?年間と同様の傾向。 新ガイダンスは全国平均?年間と比べ、８日目まではスコアがよい。 １か月予報（気温）の確率ガイダンスの予測精度 （リードタイムが１日延びていることに注意！） 改善の状況は全国平均?年間と同様の傾向。 新ガイダンスのスコアも全国平均?年間との違いは小さいが、１週目は比較的よい。 週間予報より先の１週間 異常天候早