品川区自主的防犯团体活动助成金交付要纲-品川区ShinagawaCity.PDFVIP

品川区自主的防犯団体活動助成金交付要綱 制定 平成２４年１月３０日 要綱第４６号 改正 平成２７年３月２７日 要綱第228 号 （趣旨） 第１条 この要綱は、地域における犯罪の発生を未然に防止するためにボランティアに より地域に密着した自主的防犯パトロール活動を実施する団体 （以下「自主的防犯活 動団体」という。）に対する助成金の交付に関し、必要な事項を定めるものとする。 （対象団体） 第２条 この要綱による助成の対象となる自主的防犯活動団体は、次に掲げる団体とす る。 （１）１０名以上で構成され区民が過半数以上を占める団体で、自主的に防犯パトロー ル活動を実施している、または実施する予定がある団体 （２）組織運営に関する規則（会則、規約等）を制定して運営し、または制定して運 営する予定がある団体 （対象活動） 第３条 この要綱で定める助成の対象となる活動は、次に掲げる活動とする。 （１）自主的防犯活動団体が実施する次号に規定する以外の方法で、定期的、かつ、 継続的に実施する地域の防犯パトロール活動 （２）青パトを用いて防犯パトロールを実施する自主的防犯活動団体（以下「青パト団 体」という。）が実施する、定期的、かつ、継続的な地域の防犯パトロール活動 （３）警察署、防犯協会および区が実施するキャンペーン、防犯研修等の防犯啓発活 動に協力参加する活動 （対象経費） 第４条 助成対象経費は、次に掲げる経費とする。 （１）前条第１号に規定する防犯パトロール活動に必要な物品 （パトロール用上着、誘 導電灯、防犯ブザー、腕章など）の購入に要する経費 （２）前条第２号に規定する防犯パトロール活動に必要な物品（着脱式の青色回転灯お よび、各青パト団体が有する青パトにて防犯パトロールを実施する際の燃料）の購入 に要する経費 （３）前条第３号に規定する防犯啓発活動に協力参加するに要する経費 （４）前３号に規定するもののほか、区長が特に認めた経費 （助成金額） 第５条 助成金額は、予算の範囲内において定める次の金額とする。なお、この場合に おいて、千円未満の端数は切り捨てるものとする。 （１）第３条第１号の活動に対する助成については、１団体につき、設立時に限り１０ 万円 （既に設立されている団体にあっては5 万円）を限度として、申請に対し区長が 適切と認めた額を助成する。なお、初回助成以降、活動を継続して実施している場合、 ３年ごとに５万円を限度として助成する。 （２）第３条第２号の活動に対する助成については、着脱式の青色回転灯の購入等の経 費を１つの青パト団体につき、一式２万円を限度として助成する。その他、青パト燃 料費として、１つの青パト団体につき、1 年につき２万円を限度として助成する。 ２ 前項の規定にかかわらず、特に必要と認めたときは、区長は、申請金額の一部又は 全部に対し、前条第１号および第２号に規定する限度額を超えて助成することができ る。 （助成金の交付手続） 第６条 助成金の交付を受けようとする自主的防犯活動団体の代表者は、区長に助成金 交付申請書（第１号様式）を提出しなければならない。 ２ 区長は、前項に規定する申請があったときは、当該申請に係る書類等の審査 を行い、認証された自主的防犯活動団体に対して助成金の交付額を決定し、その旨を 助成金交付決定通知書（第２号様式）により、自主的防犯活動団体の代表者に通知す る。この場合において、区長は、必要と認めるときには助成に条件を付すことができ る。 ３ 区長は、交付決定をした自主的防犯活動団体の代表者から助成金請求書（第３号様 式）の提出があった場合は、助成金を交付するものとする。 （実績報告） 第７条 助成金の交付を受けた自主的防犯活動団体の代表者は、助成金の交付を受けた 年度が終了したときには、実績報告書（第４号様式）を区長に提出しなければならな い。なお、これ以降、区の事業年度が終了するごとに、実績報告書（第４号様式）を 区長に提出しなければならない。 （助成金交付決定の取消し） 第８条 区長は、助成金の交付を受けた自主的防犯活動団体が次の各号のいずれかに該 当するときは、助成