常仁会牛久爱和总合病院―感染管理指针―.PDF

常仁会常仁会 牛久愛和総合病院牛久愛和総合病院 ―感染管理指針―感染管理指針―― 常仁会常仁会 牛久愛和総合病院牛久愛和総合病院 ――感染管理指針感染管理指針―― Ⅰ Ⅰ 総則総則 ⅠⅠ 総則総則 １１.. 目的 目的 １１.. 目的目的 この指針は医療関連感染の予防及び、集団感染事例発生時の対応など常仁会 牛 久愛和総合病院 （以下 牛久愛和総合病院）における医療関連感染対策の基本方針 を定め、患者及び全職員 ・訪問者を医療関連感染から防御し、安全で質の高い医療 の提供に資することを目的とする。 ２２.. 医療関連感染 医療関連感染に対に対するする基本的基本的な考な考ええ方方 ２２.. 医療関連感染医療関連感染にに対対するする基本的基本的なな考考ええ方方 牛久愛和総合病院は地域の急性期医療を担う市中民間病院であり、救急患者を受 け入れている二次救急指定病院であることから伝搬 リスクの高い感染症患者を受 け入れる可能性もあり、易感染患者も多く治療対象としているので患者を含む全て の対象者を医療関連感染から防護する責務がある。 そのため効果的な感染管理組織を整備し、サーベイランス・教育を核とした感染 管理プログラムを策定 し実行する。全職員は感染対策マニュアルを理解 ・遵守し、 常に標準予防策を実践し、場合により適切な感染経路別予防策や個々の感染症に特 有な予防策を実践する。さらに院内外の感染症情報 （医療関連感染を含む）を全職 員が共有 し、異常を速やかに察知 し迅速な対応を目指す。また、医療関連感染発生 事例 （可能であれば他施設のものも参考にする）を分析 ・評価・検討し、医療関連 感染の改善に活かす。このような感染対策に関する基本姿勢を全職員に周知 ・徹底 し、医療の安全性の確保ひいては患者に信頼される医療サービスの提供に努める。 Ⅱ Ⅱ 牛久愛和総合病院感染管理組織牛久愛和総合病院感染管理組織 ⅡⅡ 牛久愛和総合病院感染管理組織牛久愛和総合病院感染管理組織 １１.. 牛久愛和総合病院院内感染対策委員会 牛久愛和総合病院院内感染対策委員会(ICC)規定(ICC)規定 (平成(平成 ６年６年２２月月 11 日日制定制定) ) １１.. 牛久愛和総合病院院内感染対策委員会牛久愛和総合病院院内感染対策委員会(ICC)(ICC)規定規定((平成平成 ６６年年 ２２月月 11 日日制定制定)) （設置） 第１条 牛久愛和総合病院に、医療関連感染の予防及び感染症発生時における適正な 対応を計り実行するために院内感染対策委員会 （以下「委員会」という）を置く。 (審議事項 ・日程) 第２条－１ 委員会は、次に掲げる項目について審議 ・答申・遂行する。 (1) 医療関連感染予防の方策及び監視に関すること。 (2) 医療関連感染対策のマニュアルの策定及びその実施に関すること。 (3) 医療関連感染についての教育活動に関すること。 (4) 医療関連感染の院内調査(サーベイランス等)に関すること。 (5) その他医療関連感染に関して委員会が必要と認める事項。 - 1 - －２ 会議は月に１回定期的に開催し、全委員の出席を原則とする。必要なら ば臨時の開催も行う。 －３ 審議内容によっては医療安全管理委員会に具申し、了解を得る。 (組織) 第３条－１ 委員会は次に挙げる委員 (一部は院内感染対策チーム ICT と兼務)をも って構成する。 (1) 病院長 (2) 診療科医師 ４人(内科 1 人・外科 1 人・その他の科より各 1 人) (3) 看護部長 (4) 検査部 1 人 (5) 手術部 1