病害虫総合管理技术推进対策费.DOC

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予算要求資料 平成30年度当初予算 支出科目 款:農林水産業費 項:農業費 目:植物防疫費 事業名 病害虫総合管理技術推進対策費 (この事業に対するご質問?ご意見はこちらにお寄せください)         農政部 農産園芸課 クリーン係 電話番号:058-272-1111(内2665) E-mail: HYPERLINK http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11105/yosan-hensei/27koukai-3/c11423@pref.gifu.lg.jpc11423@pref.gifu.lg.jp 1 事業費  52,524千円(前年度予算額:48,435千円) <財源内訳>  区 分 事業費 財    源    内    訳 国 庫 支出金 分担金 負担金 使用料 手数料 財産収入 寄附金 その他 県 債 一 般 財 源 前年度 48,435 44,995 0 0 0 0 2,640 0 800 要求額 52,524 49,084 0 0 0 0 2,640 0 800 決定額 52,524 49,084 0 0 0 0 2,640 0 800 2 要求内容 (1)要求の趣旨(現状と課題) 化学合成農薬の適正使用と代替技術体系を組み合わせた総合的病害虫管理技術(IPM)の開発、体系化を図り、より安全?安心な農産物生産技術の確立が求められている。 国内において、侵入を警戒すべき病害虫の検疫体制を敷いている。 植物防疫法において検疫有害動植物に指定されているウメ輪紋ウイルス(PPV)の感染樹が県内で確認されており、感染樹及び周辺樹を特定する調査及び緊急防除(伐採、補償)行う必要がある。 地域で問題となっている病害虫、雑草等の課題解決が求められる。 (2)事業内容 ア 病害虫総合管理技術推進対策事業(1,600千円) 県内の主要品目において、病原菌の薬剤感受性検定、発病軽減技術の開発、防除効果等の検討等により、化学合成農薬の適正使用及び削減した効果的な防除技術を確立する。 イ 侵入病害虫緊急防除対策(284千円) 侵入を警戒すべき病害虫(ミカンコミバエ種群)の調査を実施する。 ウ ウメ輪紋ウイルス緊急防除対策(48,000千円) ウメ輪紋ウイルス感染樹及び周辺樹を調査により特定し、緊急防除(伐採処分、補償)によって、まん延を防止する。 エ 植物防疫推進事業(2,640千円) 新規登録農薬を中心に、効果、薬害、使用技術等を確認する。 航空機防除に係る連絡会議の運営や、農薬危害防止等を指導する。 (3)県負担?補助率の考え方 <消費?安全対策交付金> ?病害虫総合管理技術推進対策事業  国1/2、県1/2 ?侵入病害虫緊急防除対策      国10/10 ?ウメ輪紋ウイルス緊急防除対策   国10/10 <その他(委託料収入)> ?植物防疫推進事業         委託料収入10/10 (4)類似事業の有無   なし 3 事業費の積算内訳 事業内容 金額 事業内容の詳細 人件費 234 試験研究補助事務 報償費 95 ウメ輪紋ウイルス補償単価検討会議報償費 旅費 575 現地調査、検討会等 需用費 2,865 調査用資材、事務消耗品、公用車燃料、調査報告書印刷等 役務費 362 郵便料、電話料、病害虫情報ネットワーク加入料 委託料 13,715 ウイルス感染樹伐採処分等 使用料 150 検討会会場使用料、地図情報使用料 その他 34,528 ウイルス感染樹補償、調査ほ場補償 合計 52,524  決定額の考え方  4 参考事項 (1)各種計画での位置づけ    植物防疫法第29条(都道府県の行う防疫) (2)国?他県の状況    侵入病害虫の調査は、植物防疫法に基づき、各都道府県で実施。 事業評価調書 □ 新規要求事業  ■ 継続要求事業 1 事業の目標と成果 (事業目標)  化学合成農薬の適正使用により、薬剤抵抗性病害虫の発生を未然に抑えるとともに、農薬の実証試験を通じてより効果の高い農薬の選択に資する。  総合的病害虫管理技術の開発により、薬剤抵抗性病害虫に対しては抵抗性の回避や、難防除病害虫に対しては代替技術(生物的、物理的、耕種的防除)を導入して被害を防止し、ぎふクリーン農業の持続的な実施に資する。  また、海外?県外で発生している病害虫の侵入警戒調査により、県内での発生を未然に防ぐ。 (目標の達成度を示す指標と実績) 指標名 事業開始前 指標の推移 現在値 目 標 達成率 ○指標を設定することができない場合の理由 植物防疫法、農薬取締法等に基づき、植物に有害な動植物を駆除し、また、そのまん延を防止して農業生産の安全及び助長を図ることを目的としているため。 (前年度の取組) ?事業

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