大分県药剂师会精神科认定药剂师案.docVIP

大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師 １，大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師の理念と目的 精神科領域の薬物療法に関する高度な知識と技術を有し、精神疾患患者の治療と社会復帰に貢献することを理念とし、チーム医療の一員として患者本位の薬物療法を安全且つ適切に提案?提供できることを目的とする。 ２，大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師の定義 １）精神疾患の病態と患者特性、精神科領域の薬剤の薬理作用を十分理解していること。 ２）高度な薬物療法に関する知識と多くの臨床経験を持ち、患者個々の症状や状況に合った薬物療法についての正確な知識を医師?看護師?他の専門家?患者?家族に提供できること。 ３）精神科領域の薬剤による副作用?相互作用の把握及びその解決方法を熟知し、医師?看護師?他の専門家?患者?家族に提案できること。 ４）チーム医療における薬剤師の役割を熟知して、適切な薬物療法の提供による精神疾患患者の社会復帰を支援し、地域においても薬学的管理ができること。 ５）SDM（shared decision making）の概念を理解し、精神疾患患者との良好なコミュニケーションを図り、コンコーダンスに基づいた薬物療法について話し合うことができること。 ６）精神科医療制度?法律及び精神保健福祉を十分理解していること。 ３，申請資格 １）日本国の薬剤師免許を有し、薬剤師として優れた見識を備えていること。 ２）申請時に薬剤師としての実務経験を５年以上有すること。 ３）大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師講習会（ア～オ全て）を２年以内に所定の単位（５単位）以上履修していること。 ４）大分県薬剤師学術大会?九州山口薬学大会?日本薬剤師会学術大会?日本医療薬学会?日本薬学会等の学会において、精神科領域に関する学会発表を２回以上行っていること。（うち、１回は筆頭演者を行っていることが望ましい）（申請時より遡り５年以内の発表を認める） ５）別に定める学会の主催する精神科領域の専門学会に1回以上参加していること。（申請時より遡り５年以内の参加を認める） ６）精神科疾患患者への薬学的管理を行った実績が３０症例以上を満たしていること。 ７）管理薬剤師、薬剤部長あるいは医師等、ふさわしい立場にある者（第三者）からの推薦があること。 ８）大分県薬剤師会が行う大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師試験に合格していること。 別に定める学会 ?日本医療薬学会 ?日本薬学会 ?日本臨床薬理学会 ?日本精神神経学会 ?日本神経精神薬理学会 ?日本臨床精神神経薬理学会 ?日本生物学的精神医学会 ?日本病院?地域精神医学会 ?日本社会精神医学会 ?日本老年精神医学会 ４、３）の講習会（大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師講習会）１９時３０分～２１時 各９０分　１単位　２年間でア～オまでの全ての単位を習得、５単位以上 講 習 内 容 講　　　　　師 開催月日 ア） 統合失調症 「統合失調症とその薬物療法」 大分丘の上病院 平成３０年 ７月１８日(木) 院長　帆秋　善生　先生 イ） 双極性障害 「双極性障害の薬物療法」 大分大学医学部 精神神経医学講座 平成３０年 ９月４日(火) 教授　寺尾　岳　先生 ウ） 摂食障害 「自助的複合集団精神療法「コスモスの会」を軸とした摂食障害の包括的治療」 大分丘の上病院 平成３０年 １１月９日(金) 院長　帆秋　善生　先生 エ） 発達障害 「発達障害の理解と支援」 大分こども療育センター 平成３１年 １月２８日(月) 院長　三ケ田　智弘　先生 オ） 認知症 「平成の置き土産 ～認知症と高齢者てんかん～ Ⅰ．認知症の診断と自動車運転 Ⅱ．高齢者てんかんの診断と治療」 博愛病院 博愛こども成育医療センター 平成３１年 ３月５日(火) 院長　釘宮　誠司　先生 ５、大分県薬剤師会精神薬物療法認定薬剤師認定試験 試験日時： 令和元年５月２６日（日）　１０時３０分～１２時００分 試験会場： 大分県薬剤師会２Ｆ会議室