地下试验报告5.ppt

2009年 9月11日 日本物理学会2009年秋季大会　身内賢太朗 NEWAGE 14地下実験報告5(New generation WIMP search with an advanced gaseous device experiment) 京都大学　身内賢太朗 谷森達?窪秀利?株木重人 Jパーカー?西村広展? 上野一樹?黒沢俊介?岩城智?高橋慶在 澤野達哉?谷上幸次郎?中村輝石?東直樹 竹田敦?関谷洋之 1　これまで 2　ラドン 3　ガンマ線 4　内部放射能 5　これから １、これまで NEWAGE-0.3a @神岡 23×28×31cm3 152torr CF4　= 11.48g run3 1.744 kg?days run4 0.602 run5 0.524 2008 性能評価Astropart. Phys.31 (2009) 185 ガス循環システム（常温）導入 Commissioning run6 　　　1.039 2009 BG study 2009/3/2 2008/12/2 2008/9/9 2008/6/9 total exposure4.6 kg?days DM run 西村D論 2009/6/24 run7 　0.461+ DAQロジックupdate 2007　0.23kg?days run5　結果 制限更新も、BG低下が必須 ラドン ガンマ線 除去率8e-6 内部放射能 計数率相関(6MeV vs 200-400keV) 地上runと神岡RUN比較 keV counts/keV/kg/days 2　ラドン 西村氏置き土産：常温活性炭ガス循環システム 2009年3月JPS西村スライド ガス循環システム　@神岡 封じ切り容器 ゲッターポンプ(SAES GETTER　C400-2DSK)循環無し 封じ切り容器 ゲッターポンプ (SAES GETTER　C400-2DSK)循環システム (Teflon bellows pump) 常温活性炭 ~100g(TSURUMICOAL　2GS)) ~ RUN5 RUN6 ~ 6MeVラドンレート×1/5　@day10 ガスゲインの安定性　　　　　×2 ラドンレート ガスゲイン ３　ガンマ線　 現状：エネルギーVS長さで除去 エネルギー[keV] 飛跡長[cm] 137Cs　run 1cm　以上を除去 エネルギースペクトル 137Cs run(赤)BG run(青) BG差っ引いて出した 電子飛跡の検出効率 8×10-6　：これを更に低下させたい　 VSガンマ線　TPC深さ方向の長さ FADC waveform によるカット 短い飛跡(原子核)： pulse width 短い 長い飛跡(ガンマ)： pulse width 長い エネルギー[keV] エネルギー 252Cf run 137Cs run pulse width[ns] pulse width[ns] pulse width/エネルギー pulse width/エネルギー CUT γ除去(100keV) 8×10-6 　→　 3×10-6 　　に改善(原子核efficiencyは10%以内のロス) 静電捕集型Radon計 (NEWAGE RD-1) SPEC（詳細は昨年秋のJPS身内） SUS容器　肉厚3 内面電界研磨 Windowless PINフォトダイオード　　　　　（有効10mm角 S3590-02） 　　　　　真空動作 Typical operation -375V　捕集　9V 逆バイアス 　 試料 Φ225ｍｍ 150mm PIN 4　内部放射能　 energy spectrum 214Po(U) 216Po(Th) 210Po(U) 212Po(Th) time dependence210Po 神岡の石 線源run 抵抗 NEWAGE RD-1 results (preliminary) 検出された TPC 電場形成のためのフッ素樹脂 検出限界以下 テフロン板 GEM μ-PIC μ-PIC基板 テフロン板を用いた代替TPCケージ製作中 0.3mm銅線 改良 まとめ ラドン 常温活性炭システム：ラドン1/5　ガス2倍長持ち γ線除去 FADC wave form　解析　：8e-6　?　3e-6　へ　 内部放射能 フロン樹脂の基板排除へ 感度向上：efficiencyなど合わせて解析中 * *