家畜卫生情报牛.ppt

平成３０年４月から「ヨーネ病定期検査」が３年に１回となります。また、和牛繁殖農家において、今年４月からヨーネ病定期検査が始まっています。 2．検査の流れ ①家保が、生産者の皆さんに連絡し、日程調整を行います。 ②当日、牛舎で検査対象牛（２４ヶ月齢以上の繁殖雌牛）をつなぎ、 　 採血のための保定をお願いします。 ③検査頭数に応じて、検査手数料が発生します。（６８０円／頭） 　【検査対象地域】 ○H30年度　旧東伯町 ○H31年度　北栄町、旧赤碕町 ○H32年度　倉吉市、三朝町 　３．検査手数料の支払い　　　　　 　１．ヨーネ病とは？ ■牛の腸管にヨーネ菌という細菌が感染することによりおこる疾病 　 で、発症すると頑固な慢性下痢を繰り返します。 ■有効な治療法やワクチンが無く、家畜伝染病予防法の「法定伝 染病」に指定されており、検査陽性牛は殺処分の対象となります。 ■感染経路は、感染牛の糞便や、ヨーネ菌汚染された乳汁、水、 　 エサの経口摂取です。 ■感染後、直ぐには発病せず、半年～数年後に発病することが多 く、導入牛から同居牛に感染を広める恐れがあります。 ■検査手数料（６８０円/１頭）について、酪農家は乳代引き、和牛 繁殖農家は、ＪＡ鳥取中央農協の口座振替となります。 平成３０年（２０１８年）春夏号 この情報は家保が配布した紙ファイル等に綴って下さい。 家畜に異常を見つけたら/家畜衛生に関する問い合わせは?? 倉吉家畜保健衛生所　（0858） 26-3341 （夜間?休日は緊急連絡先に自動転送） 平成３０年度　倉吉家畜保健衛生所スタッフを紹介します 所長　山里　比呂志　　 　病性鑑定室長　井上　禎文　 次長（衛生指導担当課長補佐兼務）下岸　照和 《 衛生指導担当 》　　　　　《 防疫担当 》　　　　　　　　　《 病性鑑定室 》 係長　　　　水野　恵　　　　係長　 　 　大下　雄三　　　　課長補佐 小谷　道子　 係長　　　　長　千恵　　　　係長　　 　岡田　綾子　　　　係長　 中村　耕太郎 非常勤技師　柄　裕子　　　　技師　 　 　郡司　美緖 　　　技師　　 湯村　優子 非常勤　　　牧田　知美　　　非常勤技師　杉谷　龍紀　　　　技師　　　朱　夏希　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　技師　　 黒田　萌黄　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　非常勤　　横山　晃子 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　  　 ? 世界における口蹄疫の発生状況 ? 近隣のアジア諸国では、依然、口蹄疫が散発的に発生しています。牛舎の踏込み層の設置や長靴の消毒等、衛生管理基準の順守につとめてください。 * *