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香川研パネル中間発表 ひるま　　　　 こうの かわごえ　　　まちだ 本日の流れ 研究概要 問題意識 研究意義 研究手法（研究の流れ） 宇宙開発の現状 宇宙ビジネス * * 宇宙開発ぱねる 研究概要 問題意識プラス研究意義 宇宙開発の現状 考察および論点 現状の国家中心の宇宙開発体系の中に 企業や個人といった他アクターが 参加していく可能性を探る 現状で、国家を主体とした宇宙開発が行き詰まっている 原因は、開発アクター間での不平等があるのではないか？ 宇宙開発をやる際には、必ず国家を経由しないといけない 宇宙条約では、全人類の平等な活動が規定されている 世界には、もっと金持ちなアクターがたくさんあるのに、 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇宙開発は経済難！ 国家以外のアクターに対して、 　　　　　　　　　　　まだまだ規定されていないことが多い（所有権等） もっと、国家以外のアクターを 活用すべきでは？ 宇宙開発を推進する理由は何か？ 　 ① 宇宙における新しい科学技術開発の可能性 　　 －新しい市場の開拓になる 　　 －地上における技術に応用できる可能性 　　　　　　　　　　　（特に、ネットワーク社会?軍需産業） 　 　 ② 有用鉱物資源開発の可能性 　　 －小惑星レベルなら、10年以内に採取可能 　　 －「宇宙天体の石」っていうだけで、価値が出るのでは！？ 現状分析 仮説検証（メリット?デメリットの抽出） デメリット解消のための政策提言 宇宙法の原則 第1条：宇宙空間の探査及び利用は、第１条では、 　　　　 全人類に活動を認めている。 第6条、第7条では国家への責任集中を明記している。 　　国家の宇宙開発の役割 宇宙開発が発達しているアメリカでは、民間衛星の数は政府のものと肩を並べて、予算は圧倒。宇宙旅行をしようとしている会社がいくつかある。 衛星軌道がハイテクのインフラとなり、国防総省や利益誘導型の政治に頼らなくてもやっていける巨大な宇宙産業が生まれている。 オービタル社 「民間資本を衛星技術に投入できさせすれば」 航空宇宙産業の次の革命が起こる。 論点 国家の役割 民間の活用 両者のバランスはどこ 企業が、宇宙開発に国家(政府)を通さないことのメリット 〔メリット〕 ①自由競争が増えると産業が開拓され、投資が増える ②国家が許可しなくても、いろんな企業が参入できるから、競争して科学技術が進展 ③国家にとって負担が軽減する ④国境を越えた企業の協力体制が組める 　　　　　　　　　　　　　 （弱小企業の連合を含む） *