草津地域公共交通活性化再生协议会协働连携.pdf

第５章 計画の推進 １. 計画の推進体制 草津市地域公共交通活性化再生協議会（草津市地域公共交通会議を含む）を継続的に行い、 市民 （地域）、交通事業者、市（行政）および関係機関の協働・連携により計画を推進します。 事業の実施にあたっては、社会情勢や市民ニーズの変化、事業を進めていく中での新たな 課題に対応し、必要に応じて適切に見直しを図ることとします。 草津市地域公共交通活性化再生協議会 計画・事業の推進、進捗管理、実施状況の点検・評価等を実施 交通利用者 交通事業者 （市民、地域 等） （鉄道､バス､タクシー） 行政 協働 交通管理者 （市、県、国） 連携 （警察） 関係団体 学識経験者 （事業所 等） 図 ５- １ 計画の推進体制 92 ２. 目標値の設定 目指すべき公共交通ネットワークを実現するために達成すべき目標を以下のように定めます。 多様な交通手段の連携や、まちなかでの交通環境整備を進めながら、 公共交通の利便性の向上を目指します ①公共交通の利便性に満足している市 現況(2017 年) 目標(2028 年) 民の割合※1 41.6％ 47.0％以上 誰もが愛着のある草津市に末永く暮らしていくために、 公共交通サービス水準の維持向上を目指します ※2 現況(2017 年) 目標(2028 年) ②公共交通の運行路線数 48 路線 48 路線以上 健幸で人や環境にもやさしい生活形成を推進していくため、 自家用車に過度に頼らない意識の向上を目指します ※3 現況(2017 年) 目標(2028 年) ③運転免許証保有率 66.6％ 66.6％以下 ※１ 草津市のまちづくりについての市民意識調査結果 ※２ 草津市内を定路線で運行する公共交通の運行路線数 ※３ 草津市の運転免許保有者数（滋賀県警察本部交通部「滋賀の交通」）／草津市の住民基本台帳人 口（草津市ホームページ） ３. 計画の評価 本計画の評価は、草津市地域公共交通活性化再生協議会（草津市地域公共交通会議を含む） において行い、計画期間終了後に目標の達成度を検証し、総合評価を行います。また、個別 施策については、前期・中期・後期で評価を行い、必要に応じて見直しを行います。 ・計画の策定、見直し Plan ・計画の改定 計画 ・実施施策の見直し Action Do 改善 PDCA サイクル 実行