子日本未来担宝学校安全.pptVIP

 ○子どもたちは日本の未来を担う宝です。学校の安全?安心は国の最重要施策 　のひとつです。 ○２１年度補正予算を活用して?スクールニューディール?構想の一環として、公立 　小中学校の耐震化工事を計画中の地方自治体の皆さん、校舎の中や学校の敷 　地内に埋設してある古いガス管も、是非この機会に交換しましょう。 ? 市町村の教育関係の皆さんへ なぜ？ ○古いガス管は、鋼管（亜鉛メッキのしてある通称?白管?と、メッキをしていない 通称?黒管?があります。）で、?ねじ継手?で接続してあります。 ○強い地震の発生時には?ねじ継手?が緩んだり、腐食している部分が折れたりして、　　　　　　　　　 ガスが漏出し、火災や爆発の原因となります。これをポリエチレン管に交換すれ ば、地震時に折れたりせず、腐食もしない耐震性の高いガス導管となります。 お金はどれくらいかかるの？ ○一般的には、１校あたり５０万円～２００万円くらいの予算で工事ができますが、ガス 　管の敷設状況（延長や埋設の状況など）によって異なりますので、まずはご利用のガ 　ス会社にお問い合わせ下さい。（なお、これらのガス管は建物所有者の資産です。 　ぜひ耐震工事の際に併せて予算化をお願いします。） 【白管（腐食後）】 【地震?腐食に強いポリエチレン管】 【白管 （腐食前）】 学校の耐震化工事にあわせて 校舎内?敷地内の古いガス管も交換しましょう！ 　　　　○災害時に校舎?校庭?給食室等の学校施設を地域の防災拠点として活用しよ 　　　　　うとお考えの地方公共団体もおありだと思います。 　　　　○ガス会社の中には、地震後のガス復旧までの間の応急供給手段として?移動 　　　　　式ガス発生設備?を備えている事業者が増えています。 　　　　○この装置を発災後ただちに付けられるようにするため、接続口の工事も併せ 　　　　　て行うことをお勧めします。費用は数万円程度です（詳しくはガス会社におた 　　　　　ずね下さい）。 　　　○学校にガスを供給しているガス会社やＬＰガス販売店におたずね下さい。 　　　 　　　○政府が２１年度補正予算として講じた?地域活性化?経済危機対策臨時交付 　　　　金?を活用できます。本年４月に内閣府地域活性化推進担当室がとりまとめて各 　　　　都道府県にお知らせした「地域活性化?経済危機対策臨時交付金活用事例集 　　　　（第2部③「安全?安心の実現（項目２７番）」にも掲載されています。 予算はどう手当するの？ 学校のガス管が耐震上問題かどうかは誰に聞けばいいの？ 学校を地域の防災拠点としてお考えの地方公共団体の方々へ 移動式ガス発生設備 接続口 校舎 ガス供給 問い合わせ先 経済産業省　原子力安全?保安院 ガス安全課 担当：福島、大谷 ガス安全課電子メールアドレス： qqnbbk@meti.go.jp ＴＥＬ：０３－３５０１－４０３２（直通） * *