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1.2 こうした問題に改善の兆しが見られないのは、何が原因と考えますか。 ID 自由記述内容 学会 年齢 性別 2 期待すること自体ムリ 日本哲学会 63 男 41 専門領域に応じて教育課程や制度・定員を見直すべき。たとえば他学部で 不明 36 女 MBA取得が最終目的なら博士課程の定員は少なくても理解できる。 73 非常勤で過剰労働を強いられているため、問題改善に声を上げる余裕がな 科学基礎論学会 33 男 いから 78 問題解決のため，活動する組織委員会が無い，または，活動が弱い． 科学基礎論学会 76 男 117 企業自体もアンテナを広げていない 科学基礎論学会 35 男 118 ハイデガー・ 不自然なコネ採用をチェックする制度・機関が必要 36 男 フォーラム 119 政策・行政等における人文系学問全般の軽視 日本科学哲学会 23 男 128 社会全体が投資と投機を混同している。研究についても同様。 日本科学哲学会 36 男 130 各研究の分野間の違いが政策において十分考慮されてない 日本哲学会 27 女 133 文部科学省の官僚の質 倫理学会 45 男 140 哲学の重要性の社会的認知 日本科学哲学会 46 男 152 改善しようとしたら、クビになるかもしれない。 日本哲学会 47 男 153 日本で人文系の研究者を養成することが重要なことだと認識されていない。 日本科学哲学会 27 女 特に哲学を専門とすることに対して偏見がある。 166 経済的余裕がなく、研究を続けたり、資格を得たりするためには、先ず、すべ 科学基礎論学会 57 女 てに優先してお金が必要になってくるため。 188 文科省の通達とそれを無視できない私学の経営面での問題 中世哲学会 53 男 189 哲学自体への社会的評価、哲学と諸学の連携、90年代よりの文科省の大学 中世哲学会 43 男 院拡充政策 190 指導教員の問題意識の希薄さ、無責任、人格の問題 中世哲学会 33 女 199 まともな研究を研究者に求めてこなかった日本の哲学界の体質の問題 若手 25 男 217 哲学研