放射線の基礎と原子力防災.pptVIP

MI081007 原子力防災の特徴 原子炉施設の事故１ 原子炉施設からの放射線（主に中性子とガンマ線）の防護 緊急時の対応１ 緊急時の対応２ 緊急被ばく医療体制 まとめ 原子力発電所の安全は 　　　　　「止める」「冷やす」「閉じ込める」 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　で確保 防災体制の確立で万一に備える 備えあれば憂れなし 　　落ち着いて行動?正確な情報入手?近所の人と協力を！ ご清聴ありがとうございます * MI081007 放射能と放射線 被ばく線量は遠くに離れるほど減る（距離の2乗に反比例） 放射線の種類と透過力 壁の後ろが安全（コンクリート建屋の中など） 体内には約7000Bqの放射能がある。 約1１６Bq/kg 体内、食物中の自然放射性物質 生活の中の放射線と防護の指標 防護対策の指標 50mSy：コンクリート屋内退避または　　　　　　　　　避難 10mSy：屋内退避 0.5mSy/Hr：原子力緊急事象レベル　　　　　　　　　事業所境界で検出の場合 0.005mSy/Hr：異常通報レベル　　　　　　　　　　　　事業所境界で検出の場合 参考 7000～10000mSy：全身被ばく死亡 1000ｍSy：全身被ばく悪心、嘔吐　　　　　　　　　（10％の人） 出展　あとみん原子力防災 放射線は五感で感知できない?放射線防護の知識と情報が必要?事業者に重要な責務 原子力緊急防災体制 原子力防災対策実施指針 出展　あとみん原子力防災 　風下から遠ざかる 　 　気密性の高い建家や　コンクリート建家への　避難 　 　ヨウ素剤の服用 放射性プルーム（気体状、粒子状物質）による被ばく対策 出展　あとみん原子力防災 遮へい 　　コンクリートの建物の中など 施設から遠ざかる 　　距離の２乗に反比例 原子炉施設の事故２ 　屋内退避措置　　　　　　　　　　　　窓を閉める、換気扇を止める 　コンクリート屋内退避措置 　　　電気を消しガス元栓を止める、　　　　　　　　　　　窓やドアを閉めカギをかける 　避難措置 　　　自家用車は使わず用意されたバス等を使う 原子力災害発生時の広報　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　防災行政無線、有線ラジオ、公共放送、インターネットなど 予想被ばく線量に応じた防護対策 出展　原子力安全?保安院資料 飲食物摂取制限 　　飲料水、牛乳300Bq/kg以上 　　野菜　2000Bq/kg以上 　　　　　テレビ?ラジオ?行政無線で指示 服装と荷物 　　フード付コート、雨や雪の場合長靴、手袋 　　避難袋（懐中電灯、携帯ラジオ、着替え等 落ち着いて行動?正確な情報入手?近所の人と協力を！ 出展　原子力安全?保安院資料 出展　原子力防災の手引き　文部科学省 初期被ばく医療?二次被ばく医療?三次被ばく医療の3段階 *