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設計方式書（DB） 株式会社2005/07/25 目 次 1. はじめに 3 1.1. 概要 3 1.2. 記述記号 3 2. 国際化対応 4 2.1. キャラクタ?セット 4 2.2. 言語テーブル 4 2.3. 名称テーブル 4 2.4. 名称フィールドの文字列取得方法 4 3. 基本情報 4 3.1. ID 4 3.2. CODE 4 3.3. 削除フラグ 4 3.4. 表示順序 4 3.5. 登録者 4 3.6. 登録日時 4 3.7. 更新者 4 3.8. 更新日時 4 4. 排他制御 4 4.1. 排他方法 4 5. 履歴管理 4 5.1. 管理方法 4 6. データ抽出 4 6.1. 抽出方法 4 はじめに 概要 本資料は、データベースの設計に関する指針を示したものである。データベース設計担当者は、設計作業を開始する前準備として本資料の内容を熟知しておく必要があります。 記述記号 本資料中に記述されている記号の意味は、下記の通りです。 △：半角スペース □：全角スペース ▼：タブ(4バイト) 国際化対応 キャラクタ?セット 本システムでは、国際化対応を行うためキャラクタ?セットとしてUTF8を選択します。 言語テーブル 本システムでは、国際化対応を行うため独自の言語テーブルを使用します。 名称テーブル 本システムでは、国際化対応を行うため独自の名称テーブルを使用します。 名称フィールドの文字列取得方法 本システムでは、下記の方法で名称フィールドの文字列を取得します。 基本情報 ID レコードを一意に識別するために使用します。采番はアプリケーション側で行います。 CODE ユーザがデータを識別するために使用します。テーブル内での一意制約は設定しません。 削除フラグ レコードが有効かどうかを判断するために使用します。データの物理削除を行いたくない場合に使用します。 表示順序 レコードの表示順序を判断するために使用します。重複、空番チェックは行いません。 登録者 レコードの登録ユーザを特定する為に使用します。アプリケーションのログインユーザIDを格納します。 登録日時 レコードの登録日時を特定する為に使用します。DBのシステム時刻を格納します。 更新者 レコードの更新ユーザを特定する為に使用します。アプリケーションのログインユーザIDを格納します。レコードの登録時には、登録ユーザと同じ値を格納します。 更新日時 レコードの更新日時を特定する為に使用します。DBのシステム時刻を格納します。レコードの登録時には、登録日時と同じ値を格納します。 排他制御 排他方法 本システムでは、レコードの更新日時をチェックすることによりデータベースの排他処理を行います。 履歴管理 管理方法 本システムでは、レコードの履歴管理は行いません。 データ抽出 抽出方法 本システムでは、複数テーブルからデータを抽出する際には、必ずVIEW(読取専用)を使用する。 設計方式書（DB） Copyright ? 2007 sample Corporation. All Rights Reserved. - 2 -