全文(PDF;英語;size1098KB)-地磁気観測所.PDFVIP

ERRATA Page Line Read For 55 13 storm storn 49 UniversalTimeDailyInequalityoftheTimeof MaximumDepress:onof鎚 cinStorm-Time ’ ’ ＼ A YJ － － T ノ ， ‘ 、 T.YosHIMATsu 概要 前聞に引きつずきこの論文では， TLのtsc(U.T.）による日変化の例を更にApia及びHonolulu について求めて追加すると共に，次のようなことを指摘した.TLはtM(V.T.) （主相の起時）及び tL(U.T.) （終相の起時）に対しては全く日変化がない．しかし初相継続時間Trはtsc(U.T.）に 対して TL程よくないが大体 TLと同様の日変化をする．即ち主相の初り及び終りの時刻はほぼ tsc(U.T.）によって統計的には決定される． このTLの日変化は各tso(U.T.）に対応する太陽一地球方向を含む子午面における特に低地磁 気綿度の地表における地域的地磁気異常の分布と2時間位の位相差を考癒すると関係が深いことを指 摘した．これは地球双極磁場よりの備僑磁場も主磁場と間程度の作用を主相に及ぼしていることで， 統計的に大きい磁気嵐は小さい嵐よりもより早く終相が出現するという事実と等価の作用を磁気異 常がもっていると思われる． しかし現時においては主相の理論， 特にこ〉に取り上げているような 時間経過の問題については何も知られていないに近いので，理論的考察と同時に人工衛星等による 外閣の磁場分布及変化の直接観測の資料がもっと豊富になることが是非必要である． §1. Introduction InFig.1andFig.2inthepreviouspaper 1〔〕theauthorstatisticallyshowed theuniversaltimedailyinequalityofTLinr回 pecttothetimeofsuddencommen- cement,tso(U.T.),ofthegeomagneticstorminratherlargesize, referringtothe long-continuedobservationsatKakiokaandseveralotherstationsovertheworld, faraparteachother. TheamplitudeofthedailyinequalityofTLisofcomparable orderwithitsmeanvalue,say,10hrsatKakioka. Herearefurthergiventwosimilarresults lsct.H L.(U.T.) atApiaandHonolulu. Andit isfoundthatTL do郎 notshowanydailyinequalityinrespecttoboth tL(V.T.). Whilethedurationof t.u-(U.T.) and theinitialphase,Tr,showsasimilardaily