- 1、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。。
- 2、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 3、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 4、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 5、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 6、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 7、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
河川地形学的視点から見た玄倉川キャンプ水難事故 京大学
学芸大自然史ゼミ発表 安形康 河川地形学的視点から見た玄倉川キャンプ水難事故 -現地見学会報告と提言- 事故の背景[1] 1999年8月13日~14日 (お盆休み) 多くの人がキャンプに 「弱い熱帯低気圧」(当時の呼称)通過 関東地方に大雨 事故の背景[2] 酒匂川水系?丹沢湖(三保ダム)周辺にも大勢のキャンプ客 首都圏?横浜から近い 車で容易に来られる 三保ダム流域内の玄倉(クロクラ)川,ダムバックウォーターすぐ上の河川敷でも21名がキャンプ 玄倉川には発電用の堰がある.最大2t/sec取水して事故現場すぐ下流の発電所へ送水. 事故の概要[1] 8月13日15時から降り始め 13日時より玄倉ダム放流開始→サイレン鳴動 20時にダム職員が警告→21名は残る 雨は一度やむ.大して水位は上がらず 14日02時より降雨再開.06時から強くなる.ダム職員再度警告→18名なおも残る 事故の概要[2] 14日07時より降雨激しくなる(20mm/h) 14日08時玄倉川ダム本格放流開始 警官が警告→無視 キャンプ地の両側に激しい流れ→戻れなくなる 08:30通報,レスキュー隊到着するも,手出し不可能 事故の概要[3] 警察,玄倉川ダムに放流中止要請 そんなことは不可能なダムであった→11時に一度中止するも5分で再開 11時38分,18名が流される→1名(赤ちゃん)はすぐ救助,4名は対岸の岩場にすがりつく→後に救助 13名は後日ダム湖で遺体発見 累計降雨は349mm(29時間) 位置[1]酒匂川水系 三保ダム流域:流域面積158.5km2 三保ダム 貯水容量約4.5*107m3 酒匂川総合開発 世附川?中川川?玄倉川の3支流から水を集める 位置[2]三保ダム流域 玄倉川:流域面積=37.5km2 途中に玄倉「ダム」 ダム湖背水直上で事故発生 位置[3]事故現場 三保ダムバックウォーター(背水)直上 すぐ下流に古い砂防ダム「立間堰堤」(段差7mくらい)と水位観測所 現地視察会 河川環境管理財団のプロジェクトhttp://www.kasen.or.jp/ 水文?砂防関係者約20名集合 2000年1月22-23日 昼間視察?夜討論 事故現場視察[1] 現場=砂防ダムすぐ上の堆砂地. 砂防ダムには水位観測所が付属 事故現場視察[2] キャンプ地は中央.両側より高い.砂が目立つ 事故現場視察会[3] 現場入り口には増水注意を呼びかける看板がある. 事故現場視察[4] 右岸にも流れの跡→増水時には強い流れにはさまれる→中央は危険 事故現場視察[5] 最大粒径70cm (ごく稀),パッと見には15cm程度→流れが強そうには見えない 危険をどうやって読むか? どれくらいの雨だったか 総雨量349mm(29時間) 1年に1,2回おきる程度の「普通の」雨 ただし初期報道では「未曾有の大雨」「こんな雨は初めて」という証言があったらしい. とりあえず報道は速報としてだけ見よう どれくらいの洪水だったか 最大洪水比流量(単位流域面積あたりの流量)は3.9m3/s/km2で,「よくある値」 立間堰堤での最高水位は1.95m(普段は0.15m程度) 2mは水が上がるとして,ではそれを示すような印は河床?側岸に見つかるか? 事故現場視察[6] 谷壁の着色(洪水線)や残存物を探索→見つからず 洪水の痕跡(最高水位の指標)は? 事故現場視察[7] 30mほど上流,右岸支流の作る沖積錐の本流性侵食 事故現場視察[8] 右岸にも強い流れが来ること 水位がキャンプ地より1.5mは高くなること 上流の観察[1] 急峻な渓谷 本来の粒径は1m以上→キャンプ地は「人工」地形 上流の観察[2] 急斜面に堆積した大量の土砂(1972年災害のものかどうかは不明) 土砂生産が多い川 下流部=結晶片岩,上流部=花崗岩類 玄倉ダム[1] 事故現場から4km上流 幅30m弱のゴルジュをせき止める堰 玄倉ダム[2] 発電用→洪水防御機能なし(不可能) 貯水容量約42,000m3→当時の洪水なら,7分で一杯 玄倉ダム[3] ダム上流もゴルジュ→流量調節能力小さい 教訓[1] 川のキャンプ=車でアプローチ可能?礫が大きくない?スペースが広いetc.→砂防ダム上が選択されるのでは? そういう場所では… 流路変更が盛んで,礫が小さい 中州が中州に見えない 側壁に洪水痕跡が残りにくい キャンプ指南書にある「危険の読み方」は無力 可能性 従来の指標=「堆積性」(溜まる?残るetc.) 今回見出した指標=「侵食性」(削れる)→今まで指摘なし.広める必要性 ただし沖積錐のような堆積地形がないとアウト→玄倉川なら通用するが… 可能性:キャンプ適地
文档评论(0)