申請仕様の特定方法-建材試験センター.docVIP

ホルムアルデヒド発散建築材料における申請仕様の特定方法 Apr.2012版 一般財団法人建材試験センター ホルムアルデヒド発散建築材料の申請において、各構成材料の特定に必要となる事項をとりまとめました。申請図書の別添表2を作成される際に、別資料の申請図書記載例*)と併せてご参照ください。 不明な事項につきましては、当センター担当者までお問い合わせください。なお、当該様式は予告無く変更となる場合がありますので、あしからずご了承願います。 ■ホルムアルデヒド発散建築材料 1. 木質系ボード類 ?合板 p.2 ?単板積層材(LVL) p.2 ?集成材 p.3 ?木質系フローリング p.3 ?ミディアムデンシティファイバーボード(MDF) p.4 ?パーティクルボード p.4 ?構造用パネル p.4 ?その他木質系材料 p.4 2. ユリア樹脂板 p.5 3. 壁紙 p.6 4. 接着剤、塗料、塗材 p.7 ?接着剤(現場施工、工場での二次加工) ?接着剤(現場施工) ?塗料(現場施工) ?仕上塗材(現場施工) 5. 断熱材等 p.8 ?保温材 ?緩衝材 ?断熱材 ■ホルムアルデヒド発散建築材料以外の材料 ?印刷インク、突き板、化粧フィルム、ガラス　等 p.9 ?樹脂含浸紙 p.10 ?キャッチャー剤(ホルムアルデヒド低減化処理剤) p.10 【注意事項】 ?申請される材料を表面側(室内に面する側)から順番に組み合わせて申請図書別添表2を作成してください。 ?申請図書を作成される際には、表中の青字?ゴシック体の部分は不要です。 ?申請仕様に幅がある場合(製造条件で分けることができる場合)は範囲○○～○○とし、製造上のばらつき(公差、許容値)については○○[±○○]としてください。数値を外れる仕様は評価対象外となります。 ?材料構成比率及び組成に関しては、数値の合計が100質量％となるように特定してください。 ?試験体は当センター評価員が選定します。指示に基づき記載いただきますので、試験体の欄に関しましてはまずは空欄のままご相談ください。 ?本資料にて特定できない場合は、当センター担当者にご確認ください。 *)申請図書記載例のダウンロード先：http://www.jtccm.or.jp/library/jtccm/seino/siryo/kisairei/to_form.doc (Wordファイル) 合板 単板積層材(LVL) 項　目 申　請　仕　様 試　験　体 (*)基材 材料：　　　　　　　　　　　 （JAS適合品の場合：種類＝　　　　　　、ホルム等級＝　　　　　　） 厚さ：　　　[±　　]～　　　[±　　]mm 密度：　　　[±　　]～　　　[±　　]kg/m3 木材樹種：　　　　　　　　　　　　　　　　 単板積層数：　　　層 単板厚さ(表面側から)： 第1層　　　[±　　]mm 第2層　　　[±　　]mm 第n層　　　[±　　]mm ＞種類が多い場合は、厚さと積層数?単板厚さの関係について別表にて示して下さい。 接着剤：　　　　　　　　　　　接着剤 塗布量(1層あたり／固形量or処理時)：　　　[±　　]g/m2 ＞製品中(固形量)又は製造時(処理時)における1層あたりの接着剤使用量を特定してください。 組成(固形量or処理時)： 　　　　　樹脂　　　　～　　質量％ 　　　　　　　　　　　～　　質量％ 　　　　　　　　　　　～　　質量％ (合計100質量) ＞製品中(固形量)又は製造時(処理時)におけるを特定してください。集成材 横はぎ幅15cm以上の単層集成材は告示対象ではありません。 項　目 申　請　仕　様 試　験　体 (*)基材 材料：　　　　　　　　　　　 （JAS適合品の場合：種類＝　　　　　、ホルム等級＝　　　　　　） 厚さ：　　　[±　　]～　　　[±　　]mm 密度：　　　[±　　]～　　　[±　　]kg/m3 木材樹種：　　　　　　　　　　　　　　　　 積層数：　　　層 1層あたりの厚さ：　　　[±　　]～　　　[±　　]mm 横はぎ幅：　　　[±　　]～　　　[±　　]mm 縦継ぎ間隔：　　　[±　　]～　　　[±　　]mm 接着剤：　　　　　　　　　　　接着剤 塗布量(固形量or処理時)：　　　[±　　]g/m2 ＞製品中(固形量)又は製造時(処理時)における接着剤使用量を特定してください。 組成(固形量or処理時)： 　　　　　樹脂　　　　～　　質量％ 　　　　　　　　　　　～　　質量％ 　　　　　　　　　　　～　　質量％ (合計100質量％) ＞製品中(固形量)又は製造時(処理時)におけるを特定してください。 木質系フローリング 縦継ぎした単層フローリングは告示対象ではありません。 →フロ