運営委員 - ヘルスカウンセリング学会.docVIP

１. 特定非営利活動法人ヘルスカウンセリング学会（AHC)の概要 健康行動科学に基づいた気づき?癒し?自己変容へのSATカウンセリング Structured Association Technique Counseling 　　 　行動変容や自己変容を図るには「自分にとって今何が本当の問題なのか」「自分が本当は何をすればよいのか」「本当の自分は何なのか」ということに気づくことが必要です。そのためには、自分の本当の気持ちがわかってもらえ、安心して自己吟味、自己主張、自己決定ができる関係や場を持てるかどうかにかかわってきています。こうした関係や場をつくるには、個人や集団に対する構造化連想法（SAT）にもとづくコミュニケーション技法、カウンセリング技法を身につけることが不可欠となります。 　本学会では構造化連想法（SAT）に基づくヘルスカウンセリングの発展と普及を目指しています。科学技術としてのヘルスカウンセリングとはどういうものであり、どのような訓練をしていけば習得できるかについての研究や教育の場づくりを目的とした学術団体としたいと考えております。 国家免許だけではなく、専門資格が必要な時代を迎えています。学会公認カウンセラーの専門資格を取得するためには、学会の定めるセミナーまたは通信講座を受講し、なおかつ学力検査及び資格審査機構でのテープ審査を受ける必要があります。資格には、定期的に資格更新が必要な専門資格として次の9種類があります。それぞれマスターした技法の程度によって与えられます。 　　 ． 学会公認傾聴技能士 学会公認グループカウンセラー 学会公認ソーシャルスキルトレーナー　 学会公認心理カウンセラー 学会公認健康行動変容支援士 学会公認ヘルスカウンセラー ． 学会公認グループヘルスカウンセラー 学会公認イメージ療法士 学会公認健康心理療法士 また、資格ではありませんが、傾聴技能検定（Step1までの技能習得）が　あります。職場、家庭、学校などさまざまな場で、気持ちをよく聴ける傾聴スキルをもつ者としてご活躍していただいています。 学会公認資格を独自に生かしたこれまでのお仕事 1 傾聴技能士技能認定テープ審査員（日本医療事務センター、日総研、リスナー研修提携） 2 学会公認資格テープ審査員 3 学会公認ソーシャルスキルトレーナー講師（株式会社PSコミュニケーションズ提携） 4 学会公認マリッジカウンセラー講師（オーネット提携） 5 学会公認セミナー講師（ヘルスカウンセリングセンターインターナショナル提携） 6 カウンセリングルーム開業 7 内科?心療内科?精神神経科クリニックの心理療法士、健康心理療法士 8 専修学校?短大?大学?大学院のカウンセリング関連の教員 下記の資格プロセスを御参照下さい。 ヘルスカウンセリング学会公認資格取得までのプロセス  ※POM(Procedure-Oriented Master)　……手順重視型マスター SOM(Self-Growth-Oriented Master)　……自己成長重視型マスター ?主な対象者 1 公認傾聴技能士、公認グループカウンセラー　　　　　（問題解決支援の個別、集団対応のピアカウンセラー） 2 公認健康行動変容支援士　　　　　（生活習慣病の予防?治療にかかわる健康行動変容支援カウンセラー） 3 公認心理カウンセラー 　　 4 公認ヘルスカウンセラー 公認グループヘルスカウンセラー 　　　　　（健康な生き方変容支援への個別、集団対応の専門カウンセラー） ５ 公認イメージ療法士　 6 公認健康心理療法士　　（がん、糖尿病を含む生活習慣病、心身症、メンタルヘルス専門分野別インターンを終え博士号、あるいはそれに準じた臨床研究能力を持つセラピスト） 　　　　　　　　　　　　　　　　　 図　学会公認資格者数の推移 3.　1995-2007年　役員構成 1995年 〈会長〉　　　　　宗像恒次 〈顧問〉　　　　　中川米造　山崎久美子　石隈利紀 〈運営委員長〉　　久木留廣明 〈副運営委員長〉　成田晴子　小森まり子 〈運営委員〉　　　新出真理　青柳美和　松野三砂子　渡邉麻理　沼野みえ子　村上留美善　 渡辺貴子　川幡和子 〈会計監査〉　　　足立優　 　　1996年～1997年 〈会長〉　　　　　宗像恒次 〈顧問〉　　　　　中川米造　山崎久美子　石隈利紀 〈運営委員長〉　　久木留廣明 〈副運営委員長〉　沼野みえ子　小森まり子 〈常任運営委員〉　青柳美和　松野三砂子　渡邉麻理　益子育代　村上留美善　渡辺貴子　 川幡和子 〈運営委員〉　　　本田悦子　保科雪