職業性歯牙酸蝕症の診断基準を教えてください.docVIP

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  • 2017-06-07 发布于天津
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職業性歯牙酸蝕症の診断基準を教えてください.doc

職業性歯牙酸蝕症の診断基準を教えてください.doc

職業性歯牙酸蝕症の診断基準を教えてください  表 に診断基準の例を示す。表に示す基準はう蝕の臨床診断に類似させたもので、一般歯科医師にとっても使いやすく、現在、多く使用されているものである。  臨床で使われているう蝕の診断は、その後の治療を想定したものであるが、酸蝕症の診断は単に酸蝕(歯表面の損失)の程度を表すものとなっている。例えば、う蝕の2度は修復処置を必要とするが、酸蝕症の2度は「欠損が象牙質に達しているもの」ではあっても、治療の要否とは関係のない区分であり、治療の要否については別の基準、別の問題として考えることになる。  E0は、下記注にのべるように、いろんな意味で「経過観察」を要するものが含まれる。具体的には診断に迷ったときに、とりあえずE0として区分して、次回以降の健康診断に際して、その経過を観察、確認することとする。  各歯ごとに診断を行うが、口腔単位、個人単位で診断する場合は、最も酸蝕度の大きな歯の診断値とする。  表に示す診断基準は基本型であり、状況に合わせて改変しても良い。例えば、歯牙酸蝕症に伴うその他の症状として、酸蝕によるエナメル質の菲薄化から透明性増加が見られることがある。また、象牙質が露出すると変色、着色が起こることがある。透明性が強いものなら「T transparent 」を付し、着色があれば「C colored 」や「S stain 」を付すような工夫をする。研究、調査に用いる場合は診断基準を明示しておくようにする。 歯牙酸蝕症の診断基準 ±  (E0):エナメル質の軽度腐食、およびいろいろな疑問型 第1度(E1):欠損がエナメル質内にとどまるもの 第2度(E2):欠損が象牙質に達しているもの 第3度(E3):欠損が歯髄または歯髄近くまで及んだもの 第4度(E4):歯冠部が大きく(またはおよそ2/3以上)欠損したもの (注1) Eの意味  Eはdental erosionを意味する。E1~E4はほぼう蝕のC1~C4をイメージしたもの。ただし、酸蝕症基準はう蝕のように治療を意識したものではなく、単に歯の表面欠損度を基にしたもの。この分類にしたがって治療の要否等を決めてはならない。 (注2) E0 ± に含まれるもの  ± に含まれる疑問型には次の三種類がある ①正常か否か不明のもの(軽症の酸蝕症が疑われるもの) ②職業性か否か不明のもの(酸蝕の程度はさまざまで、非職業性のものとの鑑別が不明のもの)  ③とにかく診断に迷うもの(確定診断をすることに迷うもの) いずれも、経過観察を要し(要経過観察)、次回の健康診断時に必ず確認する。 図 歯牙酸蝕症の診断?例  次ページに、歯牙酸蝕症の程度に応じた症例を示す(E2 は北村資料、他は近藤、矢崎の資料)。ここに示したものが必ずしも典型的な症状という意味ではない。酸の使用状況、排気装置、保護具使用状況などの影響を受けて、それぞれの事業所でそれぞれの症状を呈する。また、診査者によって診断度に多少の相違が出ることもある。酸蝕症の診断は治療とは直結しないことから、診断度の多少ズレは大きな問題とはならない。問題は、本来の酸蝕症をそれと診断できずに見落してしまうことである。 正常 正常 (正常以外は、いずれも多量の酸使用) E 0 下両中切歯,損耗の疑い 切縁部の円味,消失中の疑い 上前歯に修復歯 ※ E 1 下前歯の唇面がスリガラス様損耗 歯の菲薄化 上前歯に修復歯 E 2 下前歯唇面が口唇の位置で凹状に損耗 歯の菲博化 切縁部の円味,消失(平坦化) E 3 上前歯は修復歯 下前歯の過度な磨耗 過蓋咬合(写真では見えない) 下切縁部の円味消失 E4 上前歯は修復歯 下前歯の超過度な磨耗 一部臼歯にも損耗あり ※経験的に上前歯に修復歯が多い傾向を認めている(矢崎,私見)科学的証明は未.

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