景観形成の配慮事項に係る対応説明書.docVIP

■景観形成基準に係る自己評価書【さとの区域】 １．届出に係る行為の種類に○印を付けてください。 行為の種類 ： 建築物?工作物?開発行為?土地の形質の変更?木竹の伐採?物件の堆積 ２．自己評価にあたっては、該当する行為の種類について評価を行ってください。 項　　目 基　　準 ????欄 景観への配慮 建　築　物　 新築?増築?改築?移転?外観の変更（修繕?模様替?色彩変更） 位置 ?背景の山並みや周辺の緑から突出せず、山並みや眺望が確保されるような配置とする。 ?周辺に建築物がある場合は、周辺建築物との調和を図る。 規模 高さ ?１２ｍ以下とする。 敷地 ?余裕ある敷地を確保し、建築物が近隣に圧迫感を与えないようにする。 形態?意匠 外壁 ?古民家等の伝統的意匠や材料、色彩を参考にし、集落家屋との調和を図る。 ?周辺景観と調和した意匠とする。 ?長大な無窓など単調な壁面を作らないよう努める。 ?基礎部は周辺の自然景観との調和を図る。 屋根 ?二方向以上の勾配屋根とし、仕上げは和瓦もしくは、和瓦と同等の風情を有し、周囲と調和したものとする。 設備 ?屋外階段は形態、材料、色彩によって建築物との調和を図る。 ?給水管、ダクト等は外壁面に露出させないようにする。やむをえず外部に露出する場合は、壁面と同色仕上げとする等の措置をする。 ?屋上設備は壁面を立ち上げるか、又はルーバー等により適当な覆い措置を講ずる。措置ができない場合は、通りから見えにくい位置とする。 ?ベランダ等は建築物との調和を図り、洗濯物等が通りから直接見えにくい構造?意匠となるよう努める。 色彩 外壁 ?基調となる色は、けばけばしくならないよう努める。その範囲はマンセル色票系において次のとおりとする。 （１）色相がＲ（赤）系からＹＲ（橙）系までは彩度６以下とする。 （２）色相がＹ（黄）系の場合は彩度４以下とする。 （３）その他の色相は彩度２以下とする。 屋根 ?伝統的な町家や民家に隣接する場合は、調和した同色系統の色彩とする。 ?基調となる色は、けばけばしくならないように努める。 その範囲はマンセル色票系において次のとおりとする。 （１）色相がＲ（赤）、ＹＲ（橙）系の色相を使用する場合は彩度６以下 （２）色相がＹ（黄）系の色相を使用する場合は彩度４以下 （３）その他の色相は彩度２以下 その他 材料 ?金属やガラスなどの光沢性のある素材を大きな面積で用いる場合には、周辺景観との調和を図る。 ?下見板や基礎の石組等には地場材料やそれに類した素材を活用する。 ?経年変化により味わい深くなる素材または見苦しくならない材料を使用する。 駐車場等 ?通りから自動車が見えにくい構造とし、周辺と調和した入口意匠や外壁仕上げとする。 植栽 ?接道部の玄関口には敷地のシンボルとなる樹木の植栽に努める。 工　作　物 位置?規模 ?高さは原則１２ｍ以下とする。 ?背景の山並みや周辺の緑から突出せず、山並みや眺望が確保されるような配置とする。 ?周囲の景観に違和感を与えない位置?規模とするよう努める。 新設?増築?改築?移転?外観の変更（修繕?模様替?色彩変更） 形態?意匠 ?周囲に与える突出感、違和感を軽減するような意匠とする。 色彩 ?基調となる色は、けばけばしくならないよう努める。その範囲はマンセル色票系において概ね次のとおりである。 （１）色相がＲ（赤）系からＹＲ（橙）系までは彩度６以下とする。 （２）色相がＹ（黄）系の場合は彩度４以下とする。 （３）その他の色相は彩度２以下とする。 ?ただし、航空法その他の法令により色彩について許可等を受けて設置する工作物並びに広告塔、広告板及び遊戯施設については適用しない。 植栽 ?周辺の植栽に努める。ただし工場立地方その他の法令により緑化の基準が設けられている事業所等に係わるものについては適用しない。 開　発　行　為 施設配置 ?周辺の緑と調和し、周辺地域に溶け込むようにする。 宅地造成の一区画面積 ?宅地造成をする場合の一区画あたりの面積は２５０㎡以上とし、集落構造等と調和し、農村景観に溶け込む区画割りや菜園付き住宅とするなどさとの風景にふさわしいものとする。 土地造成 ?コンクリート擁壁などによる造成は避け、造成面や盛土法面が目立たず、自然地形や田園風景に溶け込み、調和するようにする。 既存樹林地等の保全 ?開発区域内に良好な地域環境を形成している樹林地、水辺空間、優れた樹容を有する樹木及び貴重な植生が存する箇所がある場合は、それらを保全する。 ?高さ１０ｍ以上の既存樹木?竹林は保全し、開発や建築行為に際して伐採しないように努める。 緑化 ?開発行為によって生じる１５度以上の法面のうち、高さ