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平成15年度生物制御学実験(土壌学)
平成21年度 環境生物学コース学生実験(化学分析分野担当)
-2年後期-
11/10(火)、11(水)、12(木)、17(火)、18(水)
日程
11/10(火) 植物、土壌の採取、植物の同定、乾燥 11/11(水) 交換性陽イオン、ECECの測定、土壌EC、土壌pH 11/12(木) 培地の作成および播種 次回の実験準備 11/17(火) 幼根長、下胚軸の測定、統計計算 11/18(水) 有効態リン
はじめに
植物生育量や植生の異なる2地点は何に影響を受けているか?
植物は一度根を生やしてしまうと、一生をその土壌で過ごします。その場所の肥料が少なくても多くてももう移動はできません。しかしながら、その他の植物も黙っていません。より多くの水を得るために、根張りを一気に伸ばす植物、光を得るために背丈を一気に伸ばす植物、低肥料でも生育できる植物など、さまざまな機能をもつ植物に占領され、それらの植物が生き残ってきました。現代の農業として栽培している作物は、農薬やマルチ、手による除草で他の植物の侵略を阻止し、肥料も独占して過保護に育てられています。もし、農薬や肥料など人の手を施さない場合は、雑草におおわれてしまうことでしょう。植物同士も、光、栄養分、水をとりあうために有利な性質を獲得しています。道ばたの雑草は、樹木や圃場で育てる作物よりも生長がはやく、地上部では他の植物の光を遮り、地下部では水や肥料を、根をたくさん張ることによりとります。これらの植物の競争を競合と言います。
また、豆科は根粒菌と共生することにより、窒素を獲得し、豆科以外の植物より窒素獲得能がたかく、イネはムギ根酸を根からだすことにより鉄の養分の獲得が他の植物より高いことが知られています。このように、生長速度だけではなく、様々な性質を獲得した植物が競合に勝ってきました。
一方「アレロパシー」はMolischという学者が1937年に提唱した言葉で、微生物を含む植物相互間の生化学的な関わり合いを広く指しています。(微生物を含む)ある一種の植物が生産する化学物質が環境に放出されることによって、他植物に直接又は間接的に与える作用を指しています。この「作用」には植物や微生物の生育を阻害する場合と促進する場合の両方が含まれます。ポイントは生育阻害などに土壌や空間を通して「化学物質」が関わることで、いわゆる「競合(水、光、肥料)」とは異なるものです。
本学生実験では、学校内で植物の状態の異なる2地点を探し、土壌と植物を採取し、肥料成分の比較、植物のアレロパシー能力の検定等を行います。結果から、植物の状態の違いが何に影響されているかを考察します。
1.試料の採取
学内で木の下などに雑草が生えていない状況や、雑草が異様に優先している状況を歩き回り探す。もしくは2年後期にうえた小麦の栽培圃場で、生育が異なる場所をえらぶ。
できるだけ落葉してすぐと思われる葉と新鮮な植物を約5gその状況の土壌とその隣接する場所の土壌を約20g×3連(合計6つ)をそれぞれ採取する。土壌はできるだけ表層5cm以内を採取する。状況写真も撮影する(1Mピクセル以上であれば携帯電話の写真でも可)。
持ち帰った後、植物を同定し、60℃で一昼夜、通風乾燥機内で土壌と植物を乾燥する。土壌は乾燥前に重量を測定する。
2.交換性陽イオン、交換酸度(有効陽イオン交換容量(ECEC)の定量)
a. 交換性陽イオン(Ca、Mg、K、Na)
試薬
1M酢酸アンモニウム溶液
酢酸アンモニウム15.42gを水に溶かして200mLにした後、ガラス電極でpH7に調整する。
操作
風乾細土2.00gを精秤し35mL容ナルゲン遠沈管に採取する。1M酢酸アンモニウム溶液20mLを加え、ねじ蓋をした後、往復振とう器で5分間振とうする。終了後、上澄み液をNO.2のろ紙を用いてろ過する。はじめのろ液の数mLは廃棄し、ろ液は50mL容ポリ容器で受ける。これを無希釈で検量線法によるICP発光分析に供し、交換性陽イオン成分を定量する。
b.置換酸度
試薬
1M KCl溶液
0.1M NaOH溶液 0.05Mのシュウ酸を、フェノールフタレインを指示薬として滴定をおこないファクターを測定する。
操作
風乾細土10gを精秤し100mL三角フラスコに入れ、1M KCl 50mLを加えて、往復振とう器で30分間振とう抽出する。終了後、上澄み液をNO.2のろ紙を用いてろ過する。はじめのろ液の数mLは廃棄し、ろ液は50mL容ポリ容器で受ける。ろ液5mLを正確に50mL容三角フラスコにとり、ガスバーナーで一度沸騰させた後に、0.1M NaOH(ファクター測定済みのもの)で、フェノールフタレインを指示薬として、微桃紅色になるま
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