新保険料体系（短期）計算例.docVIP

資料１ 新保険料体系（短期）計算例 例１ 【仕向国】Ｅカテ 【支払国】Ｅカテ 【契約金額】＄2,500,000（￥300,000,000） 【船前保険対象金額】＄2,450,000（￥294,000,000） 【船後保険対象金額】＄2,250,000（￥270,000,000） 【決済条件】10％契約時、90％船積時at sight決済 【スケジュール】（保険契約締結日）2002年7月25日 （ＬＳ予定日）2002年10月31日（保険契約締結日から４月） （決済予定日）2002年11月30日（ＬＳ予定日から1月） ＜現行体系保険料計算方法＞ (1)船前非常保険料 適用料率＝0.053％（6月料率）×3.8倍（国倍率）＝0.2014→0.201％ →保険料＝294,000,000×80％×0.201％＝472,752円 (2)船前信用保険料 294,000,000×80％×0.019％（6月料率）＝44,688円 (3)船後非常保険料 適用料率＝0.038％（1月料率）×3.8倍（国倍率）＝0.1444→0.144％ →保険料＝270,000,000×97.5％×0.144％＝379,080円 (4)船後信用保険料 270,000,000×90％×0.008％（1月料率）＝19,440円 保険料総額＝(1)＋(2)＋(3)＋(4)＝915,960円 ＜新体系保険料計算方法＞ (1)船前保険料（保険料計算期間98日） 適用料率＝0.000378×98日＋0.159＝0.196044→0.196％ →保険料＝294,000,000×0.196％＝576,240円 (2)船後保険料（保険料計算期間 30日） 適用料率＝0.002945×30日＋0.061＝0.14935→0.149％ →保険料＝270,000,000×0.149％＝402,300円 保険料総額＝(1)＋(2)＝978,540円 例２ 【仕向国】Ｆカテ 【支払国】Ｃカテ ○子会社向け…船前?船後とも信用危険不てん補 【契約金額】￥100,000,000 【船前保険対象金額】￥100,000,000 【船後保険対象金額】￥100,000,000 【決済条件】100％船積時 2月決済 【スケジュール】（保険契約締結日）2004年3月15日 （ＬＳ予定日）2004年3月31日（保険契約締結日から1月） （決済予定日）2004年5月31日（ＬＳ予定日から2月） ＜現行体系保険料計算方法＞ (1)船前非常保険料 適用料率＝0.053％（6月料率）×4.5倍（国倍率）＝0.2385→0.239％ →保険料＝100,000,000×80％×0.239％＝191,200円(2)船後非常保険料 適用料率＝0.071％（3月料率）×2.0（国倍率）＝0.142％ →保険料＝100,000,000×97.5％×0.142％＝138,450円 保険料総額＝(1)＋(2)＝329,650円 ＜新体系保険料計算方法＞ (1)船前保険料（保険料計算期間 30日…最低保険料計算期間） 適用料率＝（0.000438×30日＋0.185）×0.93＝0.1842702→0.184％ →保険料＝100,000,000×0.184％＝184,000円 (2)船後保険料（保険料計算期間 61日） 適用料率＝（0.001592×61日＋0.033）×0.91＝00.118％ →保険料＝100,000,000×0.118％＝118,000円 保険料総額＝(1)＋(2)＝302,000円 例３ 【仕向国】Ａカテ 【支払国】Ａカテ 【契約金額】＄5,000,000（￥600,000,000） 【船前保険対象金額】＄4,900,000（￥588,000,000） 【船後保険対象金額】＄5,000,000（￥600,000,000） 【決済条件】60％船積時at sight 40％貨物サイト着時 at sight（標準航海日数20日） 【スケジュール】（保険契約締結日）2003年10月20日 （ＬＳ予定日）2003年11月30日（保険契約締結日から2月）