消防OA救急統計システム - city.fuefuki.yamanashi.jp.docVIP

救急統計管理システム 仕　様　書 平　成　２４　年　度 笛吹市消防本部 救急統計管理システム仕様書 本システム装置は、笛吹市消防本部（以下?当消防本部?という。）が管理し、使用する各種データを電子化、効率化、ペーパーレス化し、各種データベースの共有化により、迅速かつ的確な消防行政の実現を図る事を目的とする。 概要 システム構成は、本事業で導入する消防ＯＡサーバをＷｅｂサーバとして仮想化し、データベース管理用と位置付け、本署及び各出先に設置するクライアント端末からのデータ入力により入力データのオンライン更新が図れるほか、各種集計帳票、国表帳票の出力などが可能なこと。 なお、本救急統計システムは法令改正に伴う帳票変更に対応するために、基本システムサービスを当消防本部と発注者にて保守契約とする。 ただし、引渡後より平成２５年３月３１日までの保守契約については本契約内に含めるものとする。 機器構成 № 名　　称 型番 数量 備　　考 １ 消防ＯＡサーバ (1)サーバ - サーバを仮想化 (2)EVA 450GB 15krpm FC-AL ??????????? AG803B 1台 既存機器の増設部品 (3)???????????用????????????保守 UR618E 1式 HD返却不要 (4)?????? 500656-B21 3枚 2GB×3（既存機器の増設部品） (5)WindowsServer 2008 R2 StandardEdition 日本語版 P73-04974 1式 Open Business (6) ダウンロード版 PowerChute Network Shutdown Enterprise 1node license pack SSPCNSE1J 1式 ????????版 (7)基本動作環境ソフト 1式 ２ 消防ＯＡクライアント (1)クライアント - 市にて設置 (2)プリンタ - 既存のものを利用 ３ 救急統計システム (1)救急統計システム 1式 標準版、４ライセンス ３　納入期限 本システムの納入期限については、平成２４年１１月３０日までとする。 なお、検査検収期間にあっては、納入後から１２月１４日までとする。 ４　ハード構成 　　（１）消防ＯＡサーバ 　本装置は、費用の低減化ならびに既設消防内ネットワークを有効に活用するため市の仮想化システム基盤を活用し、システムの運用を図れること。 なお、市の仮想化システム基盤の活用にあたり、上記機器構成表に記載されている項目を対応すること。 　　（２）クライアント 　クライント端末については市が設置するものを利用することとし、仮想PC上での動作も保証をすること。 ５　ソフト構成 救急統計システムで使用するアプリケーションのライセンスは、次のとおりとする。 （１）救急統計システム　　　　　４ライセンス ６　ソフト共通仕様 基本動作環境 消防ＯＡサーバは、笛吹市の仮想化システム基盤であるVMware ESXi 4.1Server上に仮想化されたサーバとして構築すること。また、構築した仮想化サーバは笛吹市の既存ドメイン環境に参加するものとし、笛吹市の管理下でWindows Updateやウイルス対策等のセキュリティ対応を行うものとする。 仮想化された消防ＯＡサーバは、Ｗｅｂサーバ、アプリケーションサーバ、データベースサーバから構成され、クライアント端末からＷｅｂブラウザを利用して、データ入出力処理を行うＷｅｂ型システムとする。クライアント端末には、ブラウザ、Acrobat Readerのみ搭載されていれば動作可能とし、他に特別なソフトをインストールしなくとも、使用が可能であること。 なお動作可能なブラウザについては、現行Microsoft社でサポートされているInternet Explorerの全バージョンを対象とする。 クライアント端末にて救急統計システムが参照する各種マスタデータは、消防ＯＡサーバにて１つのファイルで一括管理とし、クライアント端末に各種マスタデータをインストールしなくても使用が可能であること。 救急統計システムネットワーク上に接続されているクライアント端末（ブラウザ、Acrobat Reader搭載）であれば、予めＯＡシステムを利用するクライアント端末を特定することなく、何れのクライアント端末でもＯＡ業務が可能であること。 救急統計システムの使用ライセンスは、本システムを使用する端末台数分必要とするのではなく、同時に使用する端末台数分とする同時使用ライセンス方式とし、同時