消防訓練の作成マニュアル - city.nagasaki.lg.jp.docVIP

消防訓練計画書（作成例） 訓練の目的 訓練日時 平成　　年　　月　　日（　）　　　時　　分　～　　　時　　　分 訓練場所 訓練参加者 従業員　　男　　　名?女　　名 その他 名 計　　　　名 担当者 訓練内容 通報訓練　?　消火訓練　?　避難訓練　?　総合訓練　?　消防合同訓練 出火場所 訓練想定 通報訓練 消火訓練 避難訓練 使用資器材 消防への連絡 その他 備考　119番通報訓練を実施する場合は、事前に消防に連絡すること。 ○○グループホーム消防訓練計画書（作成例） 訓練の目的 火災などによる災害に備え、消防計画に基づき消防訓練を実施し、職員が通報?消火?避難を迅速かつ的確に行い、防火意識の高揚を図る 訓練日時 平成○○年○月○日　○○時～○○時 訓練場所 長崎市興善町3番1号　○○グループホーム 訓練参加者 従業員　　男　　２名?女　２名 その他（地域の協力者）　２名　　計　　６名 担当者 消防　太郎 訓練内容※ 通報訓練　?　消火訓練　?　避難訓練　?　総合訓練　?　消防合同訓練 出火場所 2階　○号室 訓練想定 ?○時○分、自動火災報知設備が鳴動、Ａ従業員により受信機の表示を確認後、直ちに表示階へ向かう。 ?２階○号室より火災の発生を覚知、全従業員へ連絡する。 ?連絡を受けた全従業員は、直ちに各担当の役割分担に従い、通報、初期消火、避難誘導を行う。 通報訓練 火災発生の知らせを受けた通報担当者により１１９番通報を行う。 消火訓練 既設の消火器により初期消火（模擬）にあたる。なお、初期消火は失敗し、消火担当者は、引き続き避難誘導にあたるものとする。 避難訓練 ?搬送担当者により、○号室～○号室の居住者○名を搬送する。 ?消火担当者は、初期消火後、避難誘導担当として避難場所までの誘導及び安全管理を行う。 ?避難場所は、１階玄関前駐車場とする。 ?指揮者は、全員の避難状況を確認し、消防隊へ状況を連絡する。 使用資器材 火点表示用のカラーコーン、ストップウォッチ、拡声器 消防への連絡 ○○消防署に訓練の立会いを依頼。（通報訓練実施の旨、連絡済。） その他 地域の方に対して、訓練のお知らせ文書配布予定。 別途、水消火器による消火器の取扱い要領訓練を実施する。 ※１　通報訓練とは、１１９番通報要領を習得するために行うもの。 ※２　消火訓練とは、建物に設置してある消防用設備の設置場所、性能、使用方法を習得するために行うもの。 ※３　避難訓練とは、避難器具の設置場所、使用方法を確認するとともに、訓練想定に基づき避難誘導要員を配置、放送設備等を使用して避難者を安全、迅速に避難場所まで誘導すること。また、自力避難が困難な方は、適切な方法で安全な場所へ搬送すること。 ※４　総合訓練とは、通報訓練、消火訓練、避難訓練の要素を含めた総合的な訓練。 ※５　消防合同訓練とは、総合訓練等を消防隊と合同で行うもの。