第6学年 理科学習指導案 - 創価大学 IT Support Desk.docVIP

第４学年　理科学習指導案（一部変更） 授業者　土田早紀 1327104 多胡由希子 1327424 日時　平成27年6月日（） 場所　V309 児童数　4年１組（18名、女子14名） 単元名　 単元の目標 本単元について 児童の実態 　本学級の児童の多くは、生活の中で起こる自然事象に興味、関心をもっている。様々なものや温度の変化や比較などをすることができるようにはなっていて、冷凍食品を電子レンジにかけると袋が膨らんだり、ビーチボールを砂浜に置いておくとパンパンになり、海水につけると縮んだりする経験をしたことのある児童もいると思うが、その変化が、空気の体積の変化によるものだとは、まだ理解していないと思われる。 5．指導計画（全8時間） 　第1次　第1?2時　　空気の温度と体積（2時間）本時2／2 第3?4時　　水の温度と体積（2時間） 第5?6時　 金属の温度と体積（2時間） 第7時　　　 まとめ、力試し（1時間）　 6．本時の評価規準 ?実験に対する予想をたて、それを共有し、結果を確かめることができる。→技能① ?空気の温度変化と体積の変化とを関連づけて考える。→思?表① ?空気は温めたり冷やしたりすると、その体積が変わることを理解している。→知?理① 7.本時の目標 ?空気の温度変化と体積の変とを関連付けて考え、予想を確かめる実験を行うことができる。 ?空気は温めたり冷やしたりすると、その体積が変わることを、実験を通して理解することができる。 8．本時の展開 時間 学習活動と内容 教師の指導?支援 導入 （10分） １．空のマヨネーズの容器を、あたためたり、冷やしたりするとどのような変化が起きるのかを考え、予想を立てる。 ?膨らむ ?縮む ?何も起こらない　等々 ２．教師の実演を見て、何がマヨネーズの容器の中で起きたのか考える。 ?マヨネーズの容器が熱で変化した ?中の空気の体積が変化した　等々 ?児童の発言を板書する ?発問（今日のめあて）は、児童に伝わりやすいように黒板に大きく示す 展開 （30分） ３．温める実験を行う。 ○三角フラスコにビニールをかぶせ、お湯であたためるとどんな変化が起こるか予想を立て、ワークシートに記入 ４．冷やす実験を行う。 ○役割分担を決めて、実験の準備をする。 ○あたためる実験が終わったら、氷水で冷やす実験も行なう。こちらも予想を立て、ワークシートに記入 ５．実験結果を発表する ?事故を防ぐため、安全指導をしっかりと行なう ?身の回りのものは全て片付ける等安全面に配慮して実験を行うように指示する。 ?手袋をつけて実験を行うことを徹底する まとめ （5分） ６．実験からわかったことをまとめる。 ○結論をワークシートにまとめる。 ?実験結果の記録をもとにして考えさせるようにする。 ９．板書計画 10．準備物チェックリスト □　三角フラスコ □　マヨネーズ容器 □　ビニール袋 □　軍手 □　ビーカー 11．ワークシート例 まとめ　空気は温度が変化することによって、体積が変化する。温めると体積は増え、冷やすと体積は減る。 発問　あたためたり、冷やしたりすることで、空気にはどんな変化が起こるのだろうか ○実験予想 ?あたためるとき ?冷やすとき 6/10 水 　ものの ○めあて あたためたり冷やしたりすることで空気にどんな変化がおきるのだろうか ○結果 ?膨らんだ なぜマヨネーズの容器は変化したのか ○まとめ ○予想 ?容器が変形した ?空気が変化した　等々 ? ? 「もの」 年　　組名前（ ） ○ ○実験　 ○温めたとき ○ ○まとめ