平成20年度第1回館山市下水道事業審議会議事録（案）.docVIP

平成２０年度　第３回館山市下水道事業審議会議事録 期　日　　平成２０年１０月２７日（月）　14:00から15:10まで 場　所　　館山市役所　２号館２階会議室 出席者 （１）委　員（１２名） 　　　　　　　内藤　欽次　　早船　亮一　　　清水　延郎　　小林　義和 　　　　　　　加藤　喜久夫　鈴木　康資　　　辰野　利廣　　草刈　董 　　　　　　　石井　久治　　根岸　茂雄　　　庄司　増子　　菊井　玲子 　　　　　　　 （２）館山市（５名） 　　　　　　　建設環境部長　田中　豊　　都市計画課長　和泉澤　薫 　　　　　　　都市計画課副参事　永井　茂樹 　　　　　　　都市計画課　獅子田主査　　三橋主任技師 （３）傍聴人（０名） （４）欠席者（２名） 　　　　　　　小芝　正博　　安藤　孝房 配布資料　　都市計画課にて情報提供となります。 会議内容 （１）開　会 　　　　司会：獅子田主査 本日は、大変お忙しい所、お集まりいただきましてありがとうございます。 　　　　ただ今から、平成２０年度第３回館山市下水道事業審議会を開催いたします。 （２）挨拶 田中建設環境部長挨拶 　　　　　　　　　こんにちは。大変お忙しい所、第３回の下水道事業審議会を開催したところ、ご出席頂きまして、有難うございます。第１回目に下水道事業の状況等、説明を行いまして、下水道使用料のあり方について審議したところでございます。第２回目は、具体的に改定の案について、御示しをしまして、ご審議をいただきました。大方の方からご理解を頂きました。また、引き続き経費の節減、或いは、受益者負担金、接続率の向上等について貴重なご意見を賜りまして、本当に有難うございました。本日は、答申（案）について、ご審議をいただきたいと考えております。宜しくお願いします。 　　　　石井会長挨拶 　こんにちは。久しぶりに爽やかな秋晴れの天気になりましたが、皆さんお忙しい中をこの様にお集まりいただきまして、本当に有難うございます。今、部長の方から話がありましたとおり、過去、第１回、２回の審議会におきまして、下水道使用料のあり方について、あらましのお話を聞いていると思いますが、第１回目の時に既にこれについての諮問を受けました。従いまして、第２回から答申に移りべく審議を委ねましたが、皆さんにお配りしました答申の内容について書いてございますので今日この審議をいたしまして出来れば本日、答申という形にもって行きたいと思っております。皆さんのご協力をお願いしたいと思っております。有難うございました。 （３）委員の出欠について 　　　　司会：獅子田主査 　　　　　　会議に先立ちまして、今回の委員の出欠について、ご報告いたします。 　　　　　小芝委員、安藤委員の２名より欠席の連絡を頂いております。 館山市付属機関設置条例第６条第２項に規定する開催要件を満たしていますことを、ご報告いたします。 　　　　　　これからの審議の進行につきましては、条例第６条の規定によりまして、石井会長にお願い致します。 （４）審　議 　　　　石井会長 　　　　　それでは、早速、議事に移らさせていただきます。最初に、会議次第の２、審議の中の下水道使用料のあり方についての答申について、事務局より説明をお願いします。 　　　①下水道使用料のあり方について 　　　　資料に従い、永井副参事が説明を行った。 　　　　各内容については、都市計画課にて情報提供となります。 　　　　石井会長 　　　　　以上で、説明を受けましたけれども、この件について、皆さんのご意見を聞きたいと思います。 　　　②その他 　　　　下水道事業について質疑応答を行った。（発言要旨は以下のとおり） 　　　２番委員　　　この値上げをして、当初の国の基準だと１５０円／立方メートル以上でないと、交付金をゼロにしますよということがありますよね。現状で１３７円／立方メートルを値上げするとどの位になりますか。 永井副参事　　平成２１年度に予測していますのは、１５７．２円／立方メートルです。 　　２番委員　　　１５０円／立方メートルは、クリアできますね。これで、交付金はゼロにはならないということですか。 　　永井副参事　　それを目標としています。この料金体系については、答申書にもあるとおり４年位を見ていますので、その先４年位は、１５０円／立方メートルをクリアできる見込みでおります。交付金については、ゼロにならない予定ですが、１５０円／立方メートルは、国が今出している数字ですので、また変わる可能性はありますけれども、それに対応するためにこまめに料金体系を見直していきたいと考えております。 　　２番委員　　　了解です。