古文冒头(N).doc

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古文冒头(N)古文冒头(N)

★『竹取物語』(910年以前成立)  今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、万の事に使ひけり。名をば、讃岐のみやつことなん言ひける。今はもう昔のことになるが、竹取の翁と言う者がいた。野や山に分け入って竹を取り竹を取りしては、いろいろな物を作るのに使っていた。名をさぬきの造といった★『土佐日記』(年頃成立) 作者?紀貫之 男もすなる日記といふものを女もしてみんとてするなり。それの年の、しはすの、二十日あまり一日の日の、戌(ヰヌ)のときに門出す。そのよしいささかにものに書きつく。『枕草子』(年頃成立) 作者春は、曙。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこし明りて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、ほたるの多くとびちがひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。 秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いと近い鳴りたるに、からすの寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などの連ねたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。 冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るもいとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も白き灰がちになりてわろし。『源氏物語』(年頃成立)いづれのおほん時にか、女御更衣あまた侍ひ給ひけるなかに、いとやむごとなききはにはあらぬが、すぐれて時めき給ふありけり。『方丈記』(1212年成立) 作者 行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるなし。世の中にある、人とすみかと、またかくのごとし。流れてゆく川の流れは絶えることがなくて、それでいて(その水は刻々に移って)もとの水ではない。流れのよどんでいるところにうかぶ水の泡は、一方で消えたかと思うと一方ではでき(たかと思うと消えるという具合であっ)て、(結局一つの泡が)長く消えないでいる例はない。この世に住んでいる人とその住処もまた、(無常という点で)この川の流れや水の泡と同じである。『平家物語』(1219年以前成立) 作者祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる人も久しからず。唯春の夜の夢のごとし。『徒然草』(1330年頃成立) 作者 つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。怪しがりて、寄りて見るに、筒の中光りたり。(いつも取る)竹の中に、根元が光る竹が一本あった。不思議に思って近寄ってみると、筒の中が光っている。それを見れば、三寸ばかりなる人、いとうつくしうてゐたり。それを見ると、三寸ばかりの人が、とてもかわいらしい姿で座っている。翁、言ふやう、「我、朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて、知りぬ。翁が言うには、「私が毎朝毎晩に見る竹の中にいらっしゃることによってわかった。子となり給ふべき人なめり。」とて、手にうち入れて、家へ持ちて来ぬ。妻の嫗に預けて養はす。私の子におなりなさる運命の人のようだ。」といって、手に入れて家へ持ってきた。妻のおばあさんに預けて育てさせる。うつくしきこと限りなし。いと幼ければ籠に入れて養ふ。竹取の翁、竹を取るに、この子を見付けて後に竹取るに、節を隔てて、よごとに金ある竹を見付くること、重なりぬ。かくて、翁、やうやう豊かになりゆく。かわいらしいことはこの上ない。とても幼いので、籠に入れて育てる。竹取の翁が竹を取っていると、この子を見つけてから後に竹を取ると、節と節との間の筒一つ一つに、黄金がはいっている竹を見つけることが度重なった。こうして翁は、だんだん裕福になっていく。この児、養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。三月ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなど相して、髪上げさせ、裳着す。この子は、育てているうちに、ぐんぐん大きく成長していく。三ヶ月ほどになるころに、一人前の大きさの人になってしまったので、髪上げの儀式などあれこれ手配して、髪を結い上げさせ、裳を着せる。帳のうちよりも出ださず、いつき養ふ。この児のかたち けうらなること世になく、屋のうちは暗き所なく 光り満ちたり。翁、心地あしく、苦しきときも、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。腹立たしきことも慰みけり。帳台の中からも出さないで大切に養う。この子の容貌の清らかで美しいことは世間に類が無く、家の中は暗いところもないほど光満ちていた。翁は気分が悪く、苦し

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