はじめに-CarnegieMellonSchoolofComputerScience.docVIP

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はじめに-CarnegieMellonSchoolofComputerScience

1998-1999 海外大学院受験体験記 カーネギーメロン大学 産業経営大学院 ? コンピューターサイエンス大学院 留学予定 流通新システム推進部 石田裕三 作成日 1999年4月15日 はじめに 留学候補生になられたこと、お喜び申し上げます。今この文章を書いている私は、足を数箇所骨折していて会社、家族、その他大勢の方々に迷惑をかけている状態で、偉そうなことを言えたものではありません。皆様の受験する際の何かのヒントになればと思い、キーボードをたたいています。 私が98年2月に留学候補生応募書類に記した留学先は、以下の大学、専攻でした。 大学: Carnegie Mellon University 専攻: Master of Science in Industrial Administration (MSIA) / Master of Software Engineering (MSE) :dual-degree program そして上記の大学?プログラムのみ受験で、幸運にも上記の通り進学予定です。受験ジャンルとして MBA というよりは、Techno-MBA を強く意識して進めました。ですからこの体験記は、MIS(Management Information System)を意識したプログラムをお考えの方には、多少なりとも参考になるかと思います。また上記プログラムを受験する際、ビジネススクールの受験とコンピュータサイエンスの受験と2段階のステップを踏んでいますが、ビジネススクール受験主導で受験準備を進めました。よって、ビジネススクール受験を考えられている方にもビジネススクール受験に共通する情報はご提供できると思います。 受験体験を語る前に、簡単に私のバックグランドをご紹介いたします。 93年4月 野村総合研究所入社(学部卒;専攻は電気工学) 7月 技術開発本部オープンシステム技術部ネットワーク技術課配属 郵政省本省LANプロジェクト、千手チームの一員として参加 他 94年3月 留学を意識した準備(英語の勉強が中心)を真剣に始める。 4月 流通システム2部に異動 Ito-Yokadoオープン系実験システムプロジェクト参加 Ito-Yokado情報系アプリケーション開発 Ito-Yokadoオープン系システムインフラ、ミドルソフト設計開発 97年6月 流通新システム推進部(新設)に異動 IY本部系新システムのPCを中心としたインフラ?ベースアプリ設計開発 98年3月 IY第4次の本部系基盤システムをリリース 98年5月 海外留学候補生に選ばれる。(96年は力不足を感じ見送り,97年は落ちた後) それでは、これからこの1年間を振り返ってみます。お付き合いください。 受験作業パワー配分 ※ 2月19日 MSE合格 月あたり留学準備にかける総パワーのうち50%以上 月あたり留学準備にかける総パワーのうち10%以上50%未満 今回の受験で当初の希望通りの結果をだせた理由は、上記の時間帯から分かるように、スタートダッシュをかけられたことにあると思います。(業務時間の調整ができるような状態にプロジェクトがあった。)この結果、アプリケーション作成をピーク時(11月~1月)より早く始められたので、予備校のカウンセリングも通常の2倍近い時間を割いて頂きました。また、全体を通して直列に物事を処理することができたことが幸運でした。 試験対策?予備校 TOEFL,GMAT 対策として6月~9月までFirst Company(水道橋)に通わせて頂きました。この予備校を選んだ理由は、人材開発部からそこのパンフレットが送られてきたからです。このパンフレットが私の社内選抜合格通知になりました。受け取って内容を確認するとすぐに面接を申し込み、5月末には面接の為一度足を運び、6月1日から予備校通いを開始しました。教材の質、量ともイフの方が優れていると思いますが、私のような初心者には、FCの懇切丁寧な(過ぎる?)授業がよかったと思います。教材不足は留学同期の方々との教材交換で補いました。 ?TOEFL 候補生に選抜される2年前頃に、市販のTOEFL教材(日本語、英語版とも)をほとんど全て解き、1年間毎月自費でTOEFLを受けていました。しかし海外経験がスキー旅行しかない私にとって、4年かけてもOfficial Scoreで600点を越えることはできま

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