資料3防潮堤の液状化影響に対する詳細検証-大阪府.pptVIP

防潮堤の液状化影響に対する詳細検証 平成２５年９月２５日 平成25年9月25日（水）10:00～ 第4回南海トラフ巨大地震土木構造物耐震対策検討部会 資料－３ 施設点検目次 ３-1　河川構造物の詳細検証 ３-２　海岸保全施設の詳細検証 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■西大阪地区　Ｍ８?Ｍ９比較箇所 　　 ①水門が無く、旧基準耐震の神崎川 　　 ②水門より上流で防潮堤が耐震未実施の尻無川 ③水門より下流で耐震対策実施中の木津川 　　 木津川 尻無川 安治川 神崎川 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 1 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? 　　 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 2 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■神崎川（NO.680）の詳細検討（FLIPによる耐震診断）結果 　○位置図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○現地状況　　 堤外側 堤内側 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 神崎川 3 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■神崎川（NO.680）詳細検討（FLIPによる耐震診断）結果　 　?入力地震動波形　　　　　　　　　　　　　　　■照査断面　　　　　　　　　　 　　?最大加速度　176gal（合成成分） 　?加速度応答スペクトル　　　　　　　　　　　　■検討モデル 鋼矢板ⅣA L=18.0m 鋼管杭（φ900） L=17.5m 鋼管杭（φ457.2） L=15.0m タイロッドφ42 B As Ac Dc1 Dg Dc2 液状化層 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 4 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■ M9地震動とM8地震動との動的解析結果比較　　　 　　 ＋ ＋ 水平＋1.35m 鉛直－0.44m 鋼管杭　OUT 【変形図】 M9地震動（内閣府H24） M8地震動(大阪府H19) 水平＋0.21m 鉛直－0.10m 鋼管杭　OUT 【過剰間隙水圧比】 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 5 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■ M9地震動とM8地震動との動的解析結果比較　　 　　【加速度応答スペクトルの重ね合わせ図】 減衰定数 h=0.05 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 6 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■尻無川（NO.531）の詳細検討（FLIPによる耐震診断）結果 　○位置図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○現地状況　　 堤外側 堤内側 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 尻無川 7 液状化層 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■尻無川（NO.531）詳細検討（FLIPによる耐震診断）結果　 　?入力地震動波形　　　　　　　　　　　　　　　■照査断面　　　　　　　　　　 　　?最大加速度　174Gal（合成成分） 　?加速度応答スペクトル　　　　　　　　　　　　■検討モデル MAX 174 Gal 護岸法線直角方向に成分合成 加速度応答スペクトル 鋼管矢板（φ1200） L=22.0m RC杭（φ300） L=8.0m (減衰定数h=0.05) ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 8 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■ M9地震動とM8地震動との動的解析結果比較 【変形図】 【過剰間隙水圧比】 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） M9地震動（内閣府H24） M8地震動(大阪府H19) 9 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■ M9地震動とM8地震動との動的解析結果比較　　 　　【加速度応答スペクトルの重ね合わせ図】 減衰定数 h=0.05 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 10 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■木津川（NO.395）の詳細検討（FLIPによる耐震診断）結果 　○位置図　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　○現地状況　　 堤外側 堤内側 ３－１　防潮堤の液状化影響に対する詳細検証（河川） 木津川 11 ?Ｈ19海溝型地震動（東南海?南海地震動）による影響? ■木津川（NO.395）詳細検討（FLIPによる耐震診断）結果　 　?入力地震動波形　　　　　　　　　　　　　　　■照査断面　　　　　　　　　　 　　?最大加速度　124gal（合成成分） 　?加速度応答スペクトル　　　　　　　　　　　　■検討モデル