平成17年11月1日.docVIP

警戒船管理運用要領記載例 １　目的 この要領は（注：会社名を記入）が施工する「注：工事名を記入」の実施に際し、当社が配備する警戒船の業務を的確に実施し、もって工事施工海域及びその付近海域における船舶航行の安全と工事の円滑な遂行を図り、事故防止に万全を期すことを目的とする。 ２　警戒船の配備 （１）本工事の実施期間中は、　※　　　隻の警戒船を配備する。 （２）配備する警戒船は、次のとおりとする。 ?船名　　　　※　　　　　　 ?総トン数　　※　　　　　　 ?乗組員数　　※　　　　　　 （３）配備期間及び配備時間は、次のとおりとする。 ?配備期間　　※　　　　　　　（注：原則として、許可申請期間に合わせる） ?配備時間　　※　　　　　　　（注：施工中のみの配備の場合は、原則として許可申請時間に合わせる） ３　警戒船の指揮及び通信連絡体制 ３－１　警戒業務管理者及び警戒業務管理補助者 （１）警戒業務を適格に処理するため、次のとおり警戒業務管理者１名及び警戒業務管　　　　理補助者　※　　　名を置く。 警戒業務管理者　　　　　　　　　　　　警戒業務管理補助者 ?（氏名）　　　※　　　　　　　　　　?（氏名）　　　※　　　　 ?（生年月日）　※　　　　　　　　　　?（生年月日）　※　　　　 ?経歴（注：船長、専従警戒員、運航管理担当者、警戒業務管理者としての経歴　　　　　　　　を記入） ?管理講習受講年月日?受講証明書の番号及び当該講習実施者名 （２）指揮系統は次のとおりとする。 　　　　（注：夜間の配備がある場合は各連絡先に夜間の電話番号も記入のこと） ３－２　警戒船の船長 警戒船の船長には、次の者をあてる。 ?船名　※　　　　　 ?氏名　※　　　　　 ?経歴　※　　　　　　　（注：警戒船への乗船経歴を記入） ?受有海技免状の種類　※　　　　　　 ３－３　専従警戒要員 警戒船には、次のとおり警戒業務に専従する要員（以下「専従警戒要員」という）を※　　名乗船させ、警戒業務管理者の指揮のもとに船長と協力して、本要領の定めるところにより警戒業務の実施にあたらせる。 　　　?氏名　　　※　　　　 　　　?生年月日　※　　　　 　　　?経験　　　※　　　　（注：警戒船における警戒業務の経験年数を記入） 　　　?業務講習受講年月日?受講証明書の番号及び当該講習実施者 ３－４　通信連絡体制 （１）警戒業務実施中における警戒業務に関する通信連絡系統は、次のとおりとする。 　　　（注：茨城海上保安部は029-262-4106を記入） 　　 　　　　　（注：夜間の配備がある場合は各連絡先に夜間の電話番号も記入のこと） （２）警戒船は、常時連絡無線を聴取し、航行船舶からの質問に応じるほか、緊急事態　 　　の把握に努めなければならない。 （３）通信連絡を行う場合の関係先電話番号及び警戒船の呼出名称は、別表のとおりと　　 　する。 ４　警戒区域 警戒船が警戒すべき海域及び警戒船の配備位置は、別図に示すとおりとする。 （注：警戒区域、警戒船配備位置図を添付すること） ５　警戒船の性能 （１）警戒船の性能は次のとおりとする。 ?　総トン数　※　　　　　 ?　最高速力　※　　　　　 ?　長さ　　　※　　　　　 ?　幅　　　　※　　　　　 ?　船橋における眼高　※　　　　 （２）警戒船には次の通り装備する。 　　　?　連絡設備　　　※　　　　　 　　　?　監視機材　　　※　　　　　 　　　?　注意喚起機材　※　　　　　 　　　?　表示機材　　　※　　　　　 　　　?　その他　　　　※　　　　　 ６　警戒業務実施要領 ６－１　警戒船の業務 警戒船は、工事作業の実施海域付近において、主として次の業務を行なければならない。 （１）工事作業や航行制限の内容に関する情報を通航船舶へ提供すること。 （２）工事作業に従事する船舶の交通を整理すること。 （３）工事作業の実施海域内の関連施設に異常接近しょうとする船舶等に対して注意を　　　 喚起すること。 （４）工事作業の実施海域内の関連施設及び工事作業に従事する船舶に異常接近しよう　　　 とする船舶等の監視を行うとともに、関係者にその状況を通報すること。 （５）工事作業の区域を示す標識その他の関連施設の異常の有無の監視を行うとともに　　　 関係者にその状況を通報すること。 （６）工事作業の実施に伴って発生した海上交通の安全を阻害する事故に対し、人命の　　　 安全の確保及び被害の拡大防止のための必要な措置を行うこと。 ６－２　基本的留意事項 船長及び専従警戒要員は協力して次の事項を実施しなければならない。 （１）警戒業務が的確に実施できるよう、船体、機関、機器等の