ライオンズクエストプログラムの 生い立ち.pptVIP

【日本の普及状況】 ?県ごとのワークショップ修了者数（色の濃い県ほど修了者が多い） ?県ごとのクエスト実践校数（学校で組織的にクエストを導入している学校数） ?ご所属の準地区の普及状況や実践校の紹介 群馬では四年前に太田市にて行われています。がそれこそですね大人の事情でおやすみになりました。 私ども今回のセミナー開催に当たりもう一度ですねクエスト事業をやり直すために 今ここにメンバー皆様を集めましてこうしてセミナーを開きました。 * ★ポイント★ ?日本全国でどのくらい普及が進んでいるのかを紹介 ?地区内の普及状況をワークショップ開催状況や実践校の有無という視点から説明 * 【集団の関係性の中でスキルを身につける】 ■スキルを教える他のプログラム（例：ソーシャルスキルトレーニング）との違い： ?ライオンズクエストの特徴は、集団の関係性の中で（＝人とかかわりながら）スキルを身につけること、学級づくりを重視すること ?ライオンズクエストは、授業の基礎となる学級づくりから始める →子どもは学級づくりに参加する中で、友達とかかわりながら、スキルを身につけていく ?（例）目標設定スキルの学習： ＜学級づくり＞　「今の自分」を知る活動を共に行う（単元1?2） ＜スキル学習＞「なりたい自分」に向かう過程を励ましあう、成功を祝いあう（単元7） ?上手に聞くスキルや褒めるスキルを互いに活用しあって、スキルや自信を高めあい、学級づくりにも貢献する ★ポイント★ ?ライオンズクエストでは、学級の中で良い人間関係を築きながら、時間をかけてさまざまなライフスキルを学んでいく。（特定の問題を解決するための特効薬ではない） ?人間関係の中で学ぶからこそ、普段の生活で活用しやすい ?互いにスキルを活用し、自信を高め合うことを通して、学級づくりに参画する * 【社会の一員としての参画】 ?ライオンズクエストは、地域の人とのかかわりをとおして社会の一員として参画することを支援する ＜具体例＞ ?学校で習ったスキルや自分の力を地域で人のために役立てる（サービスラーニング） ?ライオンズクエストを通してライオンズクラブや地域の方、保護者が学校に出入りすることが多くなる　→　子どもがいろいろな大人と触れ合う機会が増える ?こうしたかかわりをもつことは、普段学校という自動車教習所の中で練習している子どもたちが、路上で走行するようなもの　 →　将来社会へ出ていく子どもにとって貴重な経験となる ★ポイント★ ?学級の外で、社会の一員として地域の人とふれあう ?サービスラーニングの単元では、自分のできることで他の人のために何ができるかを考え、実際にやってみる * 【ライオンズクエストの特徴～単元構成～】 ?単元1?2の学級づくりで基盤を作る ?学級づくりの基盤の上で、単元3以降の授業を実施する ?特定のスキルにのみ焦点をあてるのではなく、幅広いスキルをカバーし、それらを系統的に学べる * ★ポイント★ 他のプログラム（※）との違いとして、個々にスキルを身につけたり、対人関係のスキルにのみ焦点を当てるのではなく、学級づくりを通した人間関係の基盤を作り、その中でお互いにスキルを学び伸ばしあうのがライオンズクエスト ※他のプログラム※ ●JKYB（ライフスキルトレーニング） →健康教育分野のスキルを扱う。本が市販されている。 ●SST（ソーシャルスキルトレーニング） →個人にスキルを身に着けさせることを目的としたもの ●ピアサポート →人間関係重視、子どもたちがお互いに支え合える環境を作ることに重点 ●エンカウンター →体験重視、スキルを身につけるものではない * 【図でライフスキルを説明】 ライフスキルを図で説明 ●思春期の子ども： ?目の前に高い壁があり、乗り越えられそうになくて困っている ?大人が壁の上から（クリック）「たばこはいけません」、（クリック）「友達と仲良くしましょう」と言ってくる ?子どもは頭ではタバコがいけないことも、友達と仲良くしないといけないことも理解している ?しかし、どうやったらタバコの誘いを断ったり、友達と仲良くできるのか、具体的なやり方がわからなくて困っている ●子どもたちを取り巻く環境： ?（クリック）さらに子どもには、思春期特有の「自分だけ違うことをしたり、親や先生の言うことを聞くのはかっこ悪い」といった周りからのプレッシャー ?（クリック）心身の変化 ?（クリック）インターネットなどの情報過多 ★ポイント★ アニメーションと説明が合うと、より効果的 * 【図でライフスキルを説明】 ●ライオンズクエストは： ?（クリック）さまざまな困難や悩みを乗り越えるための、具体的な方法を教える ?（クリック）