「腫瘍内科医の役割とは」.pdfVIP

関係各位 平成２２年３月１日 腫瘍内科医会運営委員： 相羽 惠介、秋田 弘俊、＊石岡 千加史、礒部 威、 西條 康夫、佐々木 康綱、白尾 国昭、柴田浩行、 関 順彦、滝口 裕一、田村 和夫、鳥本 悦宏、 中川 和彦、南 博信、矢野 聖二、西岡 安彦、 柳原 一広、吉岡 孝志（＊運営委員代表） 第２回腫瘍内科医会セミナー開催のご案内 時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 さて、 去る平成 21 年 4 月 11 日、私達日本内科学会員の有志は「腫瘍内科医会」を結成いたしま した。がんの薬物療法を中心とする腫瘍内科学の専門家として、日本内科学会における自 主的グループ活動、大学や医療機関での研究、教育および診療活動、さらには現在進行中 の文科省?がんプロフェッショナル養成プランの枠組みをとおして、腫瘍内科学の普及や 専門医の養成に日々努めております。その活動の一環として、昨年に引き続き、第２回腫 瘍内科医会セミナーを来る平成２２年４月１０日(土)に東京国際フォーラムに於いて開催 する運びとなりました。つきましては、同封のポスターのご掲示とチラシ?プログラムの 配布等、関係部署へのご周知をよろしくお願いいたします。なお、準備の都合で参加者数 の事前調査のため、別紙の参加申込書にご記入の上、３月３１日（水）までに FAX でご回 答をお願い致します。 対象は主に日本内科学会会員で、特に大学医学部または医学部附属病院で腫瘍内科、臨床 腫瘍学、化学療法センター、腫瘍センター等にご所属の教員の方のご参加を期待しており ます。なお、このシンポジウムは全国１０箇所の文部科学省がんプロフェッショナル養成 プランの共催により、「腫瘍内科医会」の運営委員が世話人として開催いたします。 以上 第 2 回腫瘍内科医会セミナー 企画テーマ 「腫瘍内科医の役割とは？」 日時：平成 22 年 4 月 10 日（土曜日）（日本内科学会総会?講演会会期中） 会場：東京国際フォーラム D1 ホール 対象：日本内科学会または日本臨床腫瘍学会会員 （参加費無料） 主催：北海道の総合力を生かすプロ養成プログラム、北東北における総合的がん専門医療人の養成、 東北がんプロフェッショナル養成プラン、関東広域多職種がん専門家チーム養成拠点、北陸が んプロフェッショナル養成プログラム、高度がん医療を先導する人材養成拠点の形成、6 大学連 携オンコロジーチーム養成プラン、銀の道で結ぶがん医療人養成コンソーシアム、中国?四国 広域がんプロ養成プログラム、九州がんプロフェッショナル養成プラン、腫瘍内科医会 腫瘍内科医会運営委員： 相羽惠介、秋田弘俊、＊石岡 千加史、礒部 威、西條康夫、佐々木康綱、白尾国昭、柴田浩行、 関 順彦、滝口裕一、田村和夫、鳥本悦宏、中川和彦、南 博信、 矢野聖二、西岡安彦、柳原一広、吉岡孝志（＊運営委員代表） １．腫瘍内科医会?総会（午後 3 時 30 分～4 時） ２．セミナー「腫瘍内科医の役割とは？」 開 会: 石岡 千加史(東北大学) ごあいさつ: 小林 祥泰（第 107 回日本内科学会総会?講演会会頭、島根大学） 企画１：卒前医学教育における臨床腫瘍学（午後 4 時～5 時 40 分） 司 会：田村 和夫（福岡大学）、曽根 三郎（徳島大学） 基調講演１ 佐藤 愛子（ＮＰＯ法人 がんと共に生きる会 理事長） 小林 貴美子（島根県 雲南サロン 陽だまり 代表） 「安心して命を預けられる医師（心と体）」 基調講演２ 新木 一弘（文部科学省高等教育局医学教育課長） 「文部科学省におけるがん専門医療人養成の取り組み」 宿題講演１ 秋田 弘俊（北海道大学）既設の大学腫瘍内科の立場から 宿題講演２ 関 順彦 (帝京大学) 新設の大学腫瘍内科の立場から パネリスト：秋田 弘俊、関 順彦、南 博信（神戸大学）、矢野 聖二（金沢大学） パネルディスカッション 企画２： 第一部 カリキュラムからみた内科学会と臨床腫瘍学（午後 5 時 50 分～6 時 15 分） 司 会:江口 研二（帝京大学） 講 演:礒部 威（島根大学） 「臨床腫瘍学のコア?カリキュラムと日本内科学会（仮）」 第二部 内科医に必要ながん薬物療法の最新情報―分子標的薬を中心に― （午後 6 時 15 分～7 時 30 分） 司 会：鳥本 悦宏（旭川医科大学）、石岡 千加史（東北大学） 講演１．柴田 浩行（秋田大学）がん分子標的薬の進歩 講演２．柳原 一広（京都大学）抗 HER2 抗体薬と HER2 阻害薬 講演３．白尾 国昭（大分大学）抗 VEGF 抗体と VEGFR 阻害薬 講師４．滝口 裕一（千葉大学）抗 EGFR 抗体と EGFR 阻害薬 講演５．相羽 惠介（東京慈恵会医科大学）抗 CD20