第一内科診療科群（病態情報内科学分野）.pdfVIP

第一内科診療科群 （病態情報内科学分野） 専攻医研修（後期研修）プログラム 〔プログラムの特徴〕 Ⅰ．専門医取得と医学博士の学位取得がともに可能なプログラム Ⅱ．第一内科診療科群に所属すると同時に下記循環器内科部門、あるいは 内分泌代謝内科部門に所属するが、希望により最初の1 年間のうち3 ～6 ヵ月間ずつ、両部門のローテートが可能である Ⅲ．専攻医研修（後期研修）開始後、地域における関連病院においても、 臨床研修が可能である Ⅳ.将来、総合診療医となることを目指す上で必要な循環器内科、内分泌 代謝内科の研修を希望する場合も、受け入れ可能である。（第三者機関 において総合診療専門医育成プログラムの基準が策定されれば、鳥取 大学医学部附属病院としての育成プログラムが設けられる予定） １．附属病院における担当診療科 （１）循環器内科 （２）内分泌代謝内科 ２．受け入れの身分 （１）医員 （２）大学院生 鳥取大学大学院医学系研究科 （１）医学専攻博士課程（発達加齢適応医学領域；病態情報内科学分野）（4 年制*） ①一般選抜 （*研究の内容によっては、3 年または3 年半で修了可能） ②社会人特別選抜（本院医員または一般病院に勤務しながら入学可能） ③初期研修2 年目に医員（研修医）の身分のまま、大学院医学系研究科（社会人特別選抜） に入学可能である（鳥取大学大学院医学系研究科と鳥取大学医学部附属病院の申し合わ せによる） （２）機能再生医科学専攻後期博士課程：遺伝子再生医療学講座（3 年制**） ①再生医療学分野 ②制御再建医学分野 **研究の内容によっては、2 年で修了可能 〔*、**の規定から、MD ?PhD コースを修了すれば医学博士の学位と再生医科学博士の2 つの学位を最短5 年で取得することができる〕 ３．初期臨床研修修了後の選択可能なコース 　　　　　　　　　　卒後初期臨床研修（　　　　　　　　　　卒後初期臨床研修（22年間）　　　　　　　　　年間）　　　　　　　　　 専門医養成コース専門医養成コース(1)(2)(5)(1)(2)(5) 選択ローテート研修コース選択ローテート研修コース(2)(4)(5)(2)(4)(5) 　　研究重点コース　　研究重点コース(3)(4)(3)(4) 　　（　　（44～～55年）年） 　　　　　（原則　　　　　（原則11年）年） 　　　　　（　　　　　（33～～77年）年） 　　循環器疾患　　循環器疾患 　　　内科系ローテート　　　内科系ローテート AA　　医学専攻博士課程医学専攻博士課程 　　内分泌代謝疾患　　内分泌代謝疾患 　　（本院または関連病院）　　（本院または関連病院） BB　　機能再生医科学専攻機能再生医科学専攻 　　後期博士課程　　後期博士課程 CC　　MDMD ??PhDPhDコースコース （１）初期研修修了後、直ちに専門医養成コースの循環器疾患または内分泌代謝疾患の専門医研修 を開始できるが、希望により最初の1 年間におけるこの2 つの疾患群のローテート研修を可能 とする。 （２）選択ローテート研修コースの内科系ローテート研修（1 年）を経て、専門医養成コースの2 年目に移行できる。 （３）初期研修修了後、直ちに研究重点コース（鳥取大学大学院医学系研究科に入学し、研究に専 念）のA、B またはC に進むことができる。 （４）選択ローテート研修コースの内科系ローテート研修（1 年）を経て、研究重点コースのA、 B、C いずれかの2 年目に進むことができる。 （５）専門医養成コースおよびに選択ローテート研修コースを選択するとしても、初期研修2 年目 ある