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Designps書出
28 29
2. 下地ごしらえ
屋根防水では、パラペットや塔屋の立上り部分からの漏水事故が最も多い。従ってこれらの箇所は躯体から防水仕上げまで納ま
りに十分な検討を要する。
■ 躯体造りの要点
●配筋は壁筋を伸ばしたものとし、差し筋を使わない。ダブル配筋が
好ましい。
●立上り部の最少壁厚は150mm以上とする。
●打継ぎ面は押えコンクリート面より高い位置で外勾配に設ける。
●パラペット天端は内勾配とする。
●立上り入り隅は面をとる。
●防水層の立上り未端は金物固定を行う。
●金属笠木のジョイントは伸縮を考慮する。
標準地区における設計と施工のチェックポイント
種 別
保護?仕上層の種類
適用部位 適用下地
屋根
開放廊下
ベランダ
室内
押 え
現場打ちコンクリート、
モルタルブロック類
1/100~1/50
○
○
―
○
○
○
室 内
現場打ちコンクリート、
モルタル
1/100~1/50
―
―
―
―
―
○
露 出
な し
または塗装
1/50
~1/20
○
○
―
―
―
―
ALC
な し
または塗装
1/50
~1/20
―
―
○
―
―
―
断 熱
な し
または塗装
1/50
~1/20
○
○
○
―
―
―
下地(平場)の
勾配
A
B
RC
PC 部材
ALC パネル
RC
PC 部材
RC
PC
※室内Aは駐車場?浴室?厨房、室内Bは便所?湯沸室。
防水仕様を組む、あるいは選ぶ場合、防水仕様の差よりも建物を構成する材質?施工条件?各部の納まり?工法?施工の
良否などの方が防水性能に与える影響が大きいことを忘れてはなりません。
したがって、屋上の用途(押え?露出)?建物の用途?下地の動き?地域?気象などを基礎に材料?工法を選び、施工時
期?施工精度に無理がないよう、ゆとりある工程で行うことが大切です。
特にすべての建物は、温度?湿度?風?地震その他の振動などの影響を受け下地の動きとなって現れ、ひび割れの原因に
もなります。しかし、これらの現象は避けられぬ問題であり、下地は常に動き、ひび割れは発生するということを前提に
して、下地や保護をいかに造り防水施工するかのポイントを以下に記します。
●所定の勾配を確実につけ、凹凸なく平滑な面にする。
●十分に乾燥させること(乾燥不十分だとふくれや材料の吸湿
によりしわ、波打ちができる)。
●突起している粗骨材?モルタルのこぼれ等の爽雑物や油脂等
の汚れは十分に取り除き清掃する。
●立上り面は、コンクリート打放しとし平滑な面とする。
ならしモルタル塗りとする場合は剥離脱落に注意する。
●パラペット庇先端に十分な水切りを設ける。
●ドレン及び竪樋等貫通パイプなどは、ふれ止めをつけ、固定する。
●スラブと立上りの隅角部は防水層を確実に張り付ける
ため70~100mmの面をとる。
下地不良による事故例
●RC造りのパラペット、その他立上りの打継位置不良。
●出隅?入隅の角またはR面の処理不良によるふくれ、破断。
●RC造り、陸屋根の打継ぎ、ひび割れの処置不良。
●下地の不陸によるもの。
●ルーフドレン、排水金物などの取付け不良。
●水勾配の不良。
●下地の乾燥と清掃不良。
●板材のひび割れ?欠け?構造材への緊結不良。
1. 建物の動きとひび割れ
コンクリート
PC板
ALC板
その他軽量
屋根スラブ
鉄骨トラスの
木毛材
PSコンクリート
デッキプレート
コンクリート
PC板
ALC板
その他軽量
屋根スラブ
●コンクリートの乾燥収縮
●温度差による膨張収縮
●塔屋、設備機器などの積載荷重、機械による
振動荷重
●地震その他外力による衝撃荷重
●構造形成による動き
●板材の乾燥収縮
●温度変化による伸縮
●荷重によるたわみ(積載、自重)
●板のクリープ
●振動
●異質駆体の挙動相違
●乾燥収縮にによるジョイントの動き
●荷重によるたわみ(自重、積荷)
※ひびわれや動き以外にも問題が多く注意。
●打継部、後打部
●開口部の回り
●隅角部、梁上
●板材の接合部
●板の支持点における小口部
●プレート継手部
●梁上、打継部
1.a 発生要因 1.b 発生が予想される場所
( )
建築材料の線膨張係数
木 材
煉 瓦
石灰岩
板ガラス
コンクリート
スレート
プラスチック
断熱材
ステンレス鋼
構造用鋼材
銅
真ちゅう
ブロンズ
アルミニウム
鉛
繊維直角方向
繊維に平行
ウレタンフォーム
ポリウレタンフォーム
ポリエチレンフォーム
3.4~5.7
3.8~6.5
5.6
6.3
9.2
11.7
6.0~12.0
18.0~25.2
72.0~90.0
39.0
45.0
240.0
10.4~17.2
12.0
16.8
17.9
18.4
23.1
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