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粉じんのばく露を防ぐために 正しく防じんマスクを装着しましょう 適切な性能を有する防じんマスクを使いましょう 間違った防じんマスクのつけ方に注意しましょう （使い捨て式防じんマスクについて「悪い例」の紹介） 以下のいずれか一つ以上の合格?認定を受け た防じんマスクを使いましょう。 ? 厚生労働大臣の型式検定 例：DS2マスク 等 ? NIOSH規格 例：N95マスク 等 しめひもが片側 マスクが上 しめひもが首 しめひもを加 ? 欧州規格（EN149） はずれている 下逆さま 元で２本がけ 工して耳かけ 例：FFP2マスク 等 になっている 式にしている 防じんマスクをつけた時の注意点について しっかりと顔に密着させましょう 顔に密着しているか確認しましょう ○マスクの変形?破損が無いことを確認した上 ○取扱説明書に従って使用のたびに必ず顔に で取扱い説明書に従って装着を行う。 密着しているか確認しましょう。 ○しめひも調節が行えるものは、必ず適切な長 ○もし、漏れ込みが感じられた場合は さに調節する ①マスクの位置を調節する ②しめひもの長さを調節する 等 を行って再度確認してください ※注意事項 ?防じんマスクの規格は性能に応じた種類がありますので作業内容に応じた防じんマスクを選択して下さい。 資料出典：（社）日本保安用品協会 ?酸素濃度18％未満の作業環境では絶対に使用しないで下さい。 日本呼吸用保護具工業会 ?使用中にマスクが損傷したり、呼吸が苦しくなったり等の場合には速やかに安全な場所に移動してください スリーエムヘルスケア（株） マスクのつけ方（Ｎ９５の例） 1) カップ型 ① マスクの鼻あてを指のほ ② 鼻あてを上にしてマスク ③上側のゴムバンドを頭頂 うにして、ゴムバンドが があごを包むようにかぶ 部近くにかけます。 下にたれるように、カッ せます。 プ状に持ちます。 ④下側のゴムバンドを首の ⑤両手で鼻あてを押さえな ⑥両手でマスク全体をおお 後ろにかけます。 がら、指先で押さえつけ い、息を強く出し空気が るようにして鼻あてを鼻 漏れていないかユーザー の形に合わせます。 シールチェックを行いま す。 職業感染制御研究会（JRGOICP） マスクのつけ方（Ｎ９５の例） 2) 3つ折 ① マスクの上下を確認し、 ②鼻とあごを覆います ③マスクを押さえながら上 広げます。ノーズワイヤ ゴムバンドを頭頂部へ、 にゆるやかなカ