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2CAS141-32-22-989(C=34)1-7C7H12O2
2 CAS 番号:141-32-2 物質名: アクリル酸ブチル
化審法官報公示整理番号:2-989(アクリル酸アルキル(C=3~4))
化管法政令番号: 1-7
分子式:C7H12O2
分子量:128.17
O
C
O
H2
C
C
H2
H2
C
CH3C
H
H2C
1.物質に関する基本的事項
本物質の水溶解度は 1.4×103 mg/L (20℃)、分配係数(1-??????/水)(log Kow)は 2.36、蒸気圧は 5.48 mmHg
(=731Pa) (25℃)である。生物分解性(好気的分解)は良好と判断されており、また加水分解よる分解率は、28
日後には 2 %未満(pH 7)であり、半減期は 1,100 日(計算値)であった。
本物質は化学物質審査規制法優先評価化学物質及び化学物質排出把握管理促進法(化管法)第一種指定化学
物質に指定されている。アクリル酸エステルの主な用途は、アクリル繊維、繊維加工、塗料、紙加工、接着剤、
皮革加工、アクリルゴムとされている。平成 22 年度における製造?輸入数量は 136,495 t であり、化管法にお
ける製造?輸入量区分は、100 t 以上である。
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2.ばく露評価
化管法に基づく平成 22 年度の環境中への総排出量は約 36 t となり、すべて届出排出量であった。届出排出
量の排出先は大気への排出量が多い。このほか、移動量は廃棄物へ約 240 t、下水道へ 0.082 t であった。届出
排出量の多い業種は、大気では化学工業、プラスチック製品製造業であり、公共用水域では化学工業のみであ
った。多媒体モデルにより予測した環境中での媒体別分配割合は、環境中又は大気への推定排出量が最大の地
域を予測対象とした場合には大気が 92.9%、公共用水域への推定排出量が最大の地域を予測対象とした場合に
は水域が 90.3%であった。
人に対するばく露として吸入ばく露の予測最大ばく露濃度は、一般環境大気のデータから 0.042 μg/m3程度
となった。なお、過去の限られた地域(東京都)で 0.075 μg/m3の報告がある。一方、化管法に基づく平成 22
年度の大気への届出排出量をもとに、プルーム?パフモデルを用いて推定した大気中濃度の年平均値は、最大
で 1.1 μg/m3 となった。経口ばく露の予測最大ばく露量を算出できるデータは、得られなかった。なお、地下
水のデータから算定すると過去のデータではあるが 0.0004 μg/kg/day 未満程度であった。一方、化管法に基づ
く平成 22 年度の公共用水域淡水への届出排出量を全国河道構造データベースの平水流量で除し、希釈のみを
考慮した河川中濃度を推定すると、最大で 1.4 μg/L となった。推定した河川中濃度を用いて経口ばく露量を算
出すると 0.056 μg/kg/day となった。魚類中濃度の推定値を用いて経口ばく露量を推定した結果から、本物質は
環境媒体から食物経由で摂取されるばく露量は少ないと考えられる。
水生生物に対するばく露を示す予測環境中濃度(PEC)は、得られなかった。なお、過去のデータではある
が公共用水域の淡水域、海水域とも 0.01 μg/L 未満程度となった。化管法に基づく公共用水域淡水への届出排
出量を用いて推定した河川中濃度は、最大で 1.4 μg/L となった。
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3.健康リスクの初期評価
本物質は眼、皮膚、気道を刺激し、吸入すると灼熱感や咳、息切れ、咽頭痛を生じ、経口摂取すると腹痛、
吐き気、嘔吐、下痢を生じる。眼や皮膚に付くと発赤、痛みを生じる。液体を飲み込むと肺に吸い込んで化学
性肺炎を起こすことがある。
本物質の発がん性については十分な知見が得られなかったため、非発がん影響に関する知見に基づいて初期
評価を行った。
構造式:
経口ばく露については、ラットの中?長期毒性試験から得られた NOAEL 84 mg/kg/day(肝臓相対重量の増
加)を試験期間が短いことから 10 で除した 8.4 mg/kg/day
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