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去 る １ 月 22 日( 日) 浦 添 市 の て だ こ ホ ー ル に お い て ス マ ホ お き な わ ル ー ル づ く り シ ン ポ ジ ウ ム が 開 催 さ れ た 。 去 年 に 引 き 続 い て の も の だ が 、 今 回 か ら 沖 縄 県 Ｐ Ｔ Ａ 連 合 会 ? 沖 縄 県 高 等 学 校 Ｐ Ｔ Ａ 連 合 会 の 主 催 と な っ て い る 。 沖 縄 県 警 察 本 部 サ イ バ ー 犯 罪 対 策 係 長 の 赤 嶺 智 氏 を 講 師 と し て 基 調 講 演 を 行 っ た 後 、 保 護 者 代 表 で 宜 野 座 美 香 さ ん （ 沖 縄 県 Ｐ Ｔ Ａ 連 合 会 母 親 委 員 ） ? 仲 西 春 雅 さ ん （ 沖 縄 県 高 等 学 校 Ｐ Ｔ Ａ 連 合 会 会 長 ） 、 教 師 代 表 で 屋 良 淳 さ ん （ 沖 縄 県 警 察 本 部 サ ポ ー ト セ ン タ ー 課 長 補 佐 ） 高 校 生 代 表 で 糸 数 正 哉 君 （ 沖 縄 工 業 高 校 ） ? 多 和 田 茉 夏 （ 普 天 間 高 校 ） 、 中 学 生 代 表 で 宮 城 正 汰 君 （ 首 里 中 学 校 ） ? 椎 本 結 衣 さ ん （ 神 森 中 学 校 ） が 登 壇 し て シ ン ポ ジ ウ ム が 行 わ れ た 。 講 演 の な か で は 、 出 会 い 系 サ イ ト が 減 り 代 わ っ て 出 会 い 系 ア プ リ が 台 頭 し て い る こ と や Ｗ ｉ- Ｆ ｉ の 利 用 で フ ィ ル タ リ ン グ が 難 し く な っ て い る こ と 等 の 現 状 の 説 明 が あ り 、 ネ ッ ト で の 言 葉 の 暴 力 が 相 手 が 見 え な い た め に 「 陰 湿 に な る 」 「 繰 り 返 す 」 な ど エ ス カ レ ー ト し や す く 、 「 心 が 折 れ た 時 」 に は 自 殺 に 向 か う 危 険 性 が 指 摘 さ れ た 。 ま た 、 安 易 な 「 い た ず ら 写 真 の 投 稿 」 が 世 界 中 の ク レ ー ム を 呼 び 、 企 業 を 倒 産 に 追 い 込 む 危 険 性 が あ る 等 の 指 摘 も あ っ た 。 投 稿 し た 写 真 に 撮 影 し た 場 所 の 情 報 が デ ー タ と し て 含 ま れ て い る 場 合 が あ り 、 閲 覧 者 に 居 場 所 が 特 定 さ れ 、 危 険 が 迫 る 可 能 性 が あ る 話 も あ っ た 。 イ ン タ ー ネ ッ ト で 知 り 合 っ た 相 手 と は 会 わ な い こ と と 、 何 か あ れ ば 必 ず 大 人 に 相 談 す る と い う こ と は 特 に 強 調 し て 説 明 し て い た 。 （ 末 吉 建 作 ） ＰＴＡ新聞おきなわ 平成29年3月31日 第473号 発 行 （一社）沖縄県ＰＴＡ連合会 〒900-0002 那覇市曙2-26-27 ＴＥＬ（098）867-3582 ＦＡＸ（098）867-0309 責任者 石 川 謙 ＰＴＡ新聞 おきなわ (1) ス マ ホ お き な わ ル ー ル づ く り シ ン ポ ジ ウ ム ～ 家 庭 で 決 め よ う 適 切 な 使 い 方 ～ ＰＴＡ新聞おきなわ 平成29年3月31日 第473号 (2) 母親委員会の活動を振り返って 長山勝美 県Ｐ副会長の熱意と努力により、沖縄県では十数年振りに復活した「母親委員会」は年に３回（６月?９月?２月） 県内各地区より代表が集まり開催されました。 初回は「はじめまして！」の緊張の面持ちの中、自己紹介から始まり、これまでの経緯やこれからの取組みについて活動計画を 立てました。２回目は、各地区での母親委員会（地区によっては家庭教育学級での活動も含め）での取組み報告を行い、スマホ 問題など、どの地区も同様の悩みに共感し、また、他地区での取組みに感銘や気づきを得ることが出来、会議後に行われた交流 会にてより一層の絆が深まりました。３回目では、九州ＰＴＡ母親代表委員会に参加した長山副会長からの報告に始まり、各地 区からの活動報告、次年度の取組み?引き継ぎ事項について話し合いました。参加者からの全員一致の声で「年３回の開催は少 ない！もっといろいろ情報交換がしたい」という意見がありました。再活動し始めた母親委員会、次年度以降からはもっと活発 に更に内容を充実して開催されることを期待しています。ＰＴＡ活動で母代に参加することが出来て良かった！とても楽しい時