- 1、本文档共6页,可阅读全部内容。
- 2、原创力文档(book118)网站文档一经付费(服务费),不意味着购买了该文档的版权,仅供个人/单位学习、研究之用,不得用于商业用途,未经授权,严禁复制、发行、汇编、翻译或者网络传播等,侵权必究。
- 3、本站所有内容均由合作方或网友上传,本站不对文档的完整性、权威性及其观点立场正确性做任何保证或承诺!文档内容仅供研究参考,付费前请自行鉴别。如您付费,意味着您自己接受本站规则且自行承担风险,本站不退款、不进行额外附加服务;查看《如何避免下载的几个坑》。如果您已付费下载过本站文档,您可以点击 这里二次下载。
- 4、如文档侵犯商业秘密、侵犯著作权、侵犯人身权等,请点击“版权申诉”(推荐),也可以打举报电话:400-050-0827(电话支持时间:9:00-18:30)。
- 5、该文档为VIP文档,如果想要下载,成为VIP会员后,下载免费。
- 6、成为VIP后,下载本文档将扣除1次下载权益。下载后,不支持退款、换文档。如有疑问请联系我们。
- 7、成为VIP后,您将拥有八大权益,权益包括:VIP文档下载权益、阅读免打扰、文档格式转换、高级专利检索、专属身份标志、高级客服、多端互通、版权登记。
- 8、VIP文档为合作方或网友上传,每下载1次, 网站将根据用户上传文档的质量评分、类型等,对文档贡献者给予高额补贴、流量扶持。如果你也想贡献VIP文档。上传文档
查看更多
ブレンドの公式 -h
- 1 -
ブレンドの公式
湘南台高校?山本明利
【 1 】 井 上 さ ん の 問 題 提 起
2001年8月のYPC例会のおり、井上信夫さんがご紹介くださった 「水、
割りの配合比」の求め方はちょっと興味をひいた。井上さんが提示した例は下記
のような問題だった。
濃度 の塩酸と水を混合して濃度 の塩酸を得たい。どのような比で36% 10%
両者を混合すればよいか。
これに対する解答が下記のような速算法で得られるというのである。
「たすきがけの引き算」というちょっと珍しい速算法で、例会に居合わせた化学
畑の先生がたも初耳とのことだった。しかし、問題を次のように一般化し、落ち
着いて考えれば下記のようにして証明でき、正確なものであることがわかる。
同じ溶媒?溶質の組み合わせからなる、質量パーセント濃度C とC の二A B
つの溶液があり、これらを混合して両者の間の濃度C の新たな溶液を得た0
い。もとの溶液をどのような質量比で混合したらよいか。
【証明】
溶液Aの質量m 中にはC ×m の溶質が、同様に溶液Bの質量m 中にはA A A B/100
C ×m の溶質が含まれる。これらを混合したときの濃度は質量パーセントB B/100
濃度の定義にしたがい、次式により求められる。
これを解いて
- 2 -
よって求める混合比は
となる。
【 2 】 も ち ろ ん モ ル 濃 度 で も O K
濃度は質量パーセント濃度である必然性はない。上記の速算法は、モル濃度を
用いても問題なく適用できる。質量を体積に読み替えるだけである。
同じ溶媒?溶質の組み合わせからなる、モル濃度c とc の二つの溶液がA B
あり、これらを混合して両者の間の濃度c の新たな溶液を得たい。もとの0
溶液をどのような体積比で混合したらよいか。
【証明】
溶液Aの体積V 中には物質量c V の溶質が、同様に溶液Bの体積V 中にはA A A B
物質量c V の溶質が含まれる。これらを混合したときの濃度はモル濃度の定義B B
にしたがい、次式により求められる。
これを解いて
よって求める混合比は下のようになる。
【 3 】 実 は 密 度 だ っ て い い の だ
もうお気づきのように、この速算法の適用範囲は濃度にとどまらない。同じ数
、 。学的構造をもつあらゆる量について それらの混合比を求めることに応用できる
例えば 【2】のモル濃度を密度に読み替えれば、次のような問題が解ける。、
密度ρ とρ の二つの粉体がありこれらを物理的に混合して両者の間の密A B
度ρ の新たな粉体を得たい。どのような体積比で混合したらよいか。ただ0
し、混合によって両者の体積の和は変わらないものとする。
- 3 -
【証明】
粉体Aの体積V 中には質量ρ V の物質が、同様に粉体Bの体積V 中には質A A A B
量ρ V の物質が含まれる。これらを混合したときの密度は定義にしたがい、B B
で求められる。これを解いて
よって求める混合比は
となる。
【 4 】 熱 量 計 算 で も 同 じ こ と だ
この計算法は熱量計算でも使える。次のような問題を解いてみよう。
温度t とt の二つの同種の液体があり、これらを物理的に混合して両者A B
の間の温度t の液体を得たい。どのような体積比で混合したらよいか。た0
だし、液体の比熱や密度は温度によって変化しないものとする。
【証明】
この液体の比熱をc、密度をρとすると、熱量保存の法則の式は次のように書
ける。ここで、t >t >t と考える。A 0 B
これを解いて、求める混合比は
となる。体積Vを熱容量と読み替えれば、反応熱?混合熱を伴わない異種の液体
の混合にも応用できる。
【3】の密度の例と比較すると、温度が密度に、熱容量が体積に対応している
- 4 -
ことがわかる。上の式は次のように書き替えることができるが、
この式は、温度を「熱素の密度」であると考え、tVが物体の持つ「熱素の量」
であると考えれば密度計算と同じ構造であることが了解できる。熱素説は熱量計
算の範囲では、エネルギー説と互角にわたりあうことができる。
【 5 】 平 均 分 子 量 や 原 子 量 の 計 算 で も O K
要するにこの「たすきがけの引き算」という計算法は、二つの量を重みつきで
按分するという計算に広く使える。例えば、各成分気体の分子量と混合気体の平
均分子量がわかっているときに混合比を求めたり、同位体の各原子の相対質量と
その平均値としての原子量がわかっていて存在比を求めたりする計算である。前
者の例を見てみよう。
分子量M とM の二つの気体があり、これらを物理的に混合して得られたA B
気体の平均分子量はM であった。成分気体A
文档评论(0)