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\title{小脳に学習で獲得される内部モデル}
\author{川 人 光 男\\(講義録担当: 雨森 賢一, 竹村 文)}
\date{}
\begin{document}
\maketitle
\section{はじめに}
先ほど我々の研究グループのコンセプチュアルな立場はどのようなものかと
いう質問がありましたので、そこから答えさせてもらうことにしましょう。じつ
は、この今からお話しする仕事がその答えになっているのではないかと思うので
す。脳の研究には、大きく言って3つあります。ひとつは計算論的なアプローチ
です。脳が視覚にしろ、運動制御にしろ、どういう問題を解
いているかということ、また、どのような情報処理の問題を解かなければいけな
いかというところから始めて、そこからトップダウン的におりていく。最後はハー
ドウェアまでたどりつこうという、上から下にというアプローチです。
それから、神経生理学、神経解剖学、一般に神経生物学と呼ばれるアプローチが
あります。まず脳というハードウェアがあって、そこに電極を刺したり、染色し
たりして、その中から機能とか情報表現とかがわかればいいというボトムアップ
のアプローチがあります。それ以外に、心理学的、あるいは行動学的な研究があ
ります。とにかくヒトを対象にして、それは視覚にしろ、運動制御にしろ、いろ
いろな実験をしてみて、その中からヒトが持っている特性を取り出して、そこか
ら脳を理解しようというアプローチです。
その3つの種類のアプローチというのは、どれも一様に脳を知ろうという意味
では、同じ目標に向かっているのですが、それぞれが互いに批判しあうのは簡
単なことです。例えば計算論的なアプローチに関して言えば、「脳におけ
る情報処理」と言っているが、脳のことは何も知らなくて、単に工学的なだけで、
あまり根拠はないではないか、という批判があり得るわけです。それから、神経
生物学的なアプローチに関して言えば、確かに実際の脳を扱ってはいるが、脳が
どのような問題を解いているかとか、情報処理とか情報表現とか、そういった問
題にはたどり着けない、いつまでたっても地面にはいつくばっているだけだとい
う話もあるわけです。それから、行動学とか心理学というのは、脳の中のこと
は何もわかっていなくて、単に現象を記述しているにとどまり、計算理論のこと
もわからなければ、ハードウェアにもつながらない、といった批判もできます。
このように、お互いに違う立場の人を攻撃するのは簡単なわけです。しかし、それ
は非常に非生産的な方法で、私たちとしては、この3つのレベルが全部つながっ
て、上から下まで糸が1本ちゃんと通っているようなストーリーをつくりたいと
思っています。
しかし、それは言うのは簡単で、やるのは非常に大変です。なぜかというと、情
報処理に関する理論を実験的に証明するというのは、やはりすごくレベルが違う
のです。だから、ちゃんとやろうとすると大変です。でも、1つぐらい成功例が
ないとなかなか元気が出ないというので、今からお話しするのは比較的成功した例
ではないだろうかという気持ちがあります。僕らは、比較的、研究所の資金とか
スペースとかに恵まれていて、今言った3つのレベルの人たち全部とは言いませ
んが、計算理論、ロボティクス、心理実験の研究者を抱えていて、神経生理学の
共同研究者もいます。そして多くの場合、1つの問題をいろいろな方法から攻
めているので、何となくお互いのことがわかっているという状況です。だれもがそ
ういう恵まれた環境にないということはわかっているのですが、1つのレベルだ
けに閉じていると、どうしてもほかのレベルで何が常識なのかとか何が問題なの
かというのは見えにくくなるので、広い立場もあるのだということをわかってい
ただきたいと思います。
\section{小脳について}
(図1:小脳と大脳 (スライド全体))
今からお話しするのは、小脳の中に内部モデルがあるらしいということをトッ
プダウンから神経生理学のデータまで通した話をしようということです。図1に
小脳と大脳の比較があります。ヒトの小脳は、大脳に比べて、重さは10分の1
なのですが、表面積は半分ぐらいあって、ニュー
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