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续日本纪(巻)第廿七
續日本紀(巻)第廿七 起天平神護二年正月盡十二
右大臣從二位兼行皇太子傅中衛大將臣藤原朝臣繼繩奉 撰
高野天皇
二年春正月丁巳朔甲子。詔〆曰く。今久掛畏岐近淡海乃大津宮仁天下所知行之天皇我御世尓奉侍末之之
藤原大臣復後乃藤原大臣尓賜天在留志乃比己止乃書尓天在久。子孫乃淨久明伎心乎以天朝庭尓奉侍
牟乎波必治賜牟其繼方絶不賜止天在我故尓今藤原永手朝臣尓右大臣之官授賜止天皇
御命遠諸聞食止宣。」大納言從二位藤原朝臣永手を以て右大臣と爲す。中納言正三位諱。藤原朝臣眞楯を並に大納言と爲す。參議正三位吉朝臣眞を中納言と爲す。右大弁從四位上石上朝臣宅嗣を參議と爲す。○庚午。正六位上伊吉連眞次錢百萬を獻ず。外從五位下を授く。○癸酉。右大臣の第に幸す。正二位を授く。其の室正五位上大野朝臣仲智には從四位下。○丁丑。從五位下息長丹生眞人大國に從五位上。外從五位下井連道依に從五位下を授く。○己夘。外正六位上桑原登安麻呂に外從五位下を授く。〇二月丁亥朔庚寅。外從八位下橘戸高志麻呂錢百萬をず。外從五位下を授く。○甲午。正六位上白猪与呂志女に從五位下を授く。入唐學問僧普照之母也。○己亥。從四位下道嶋宿祢嶋足に正四位下を授く。○壬寅。從五位上藤原朝臣是公に從四位下。外正六位上山背忌寸諸上に外從五位下を授く。○丙午。すらく。夫れ蓄貯者國を爲る之本なり。冝く近江國近郡稻穀五萬斛を募り運んで。松原の倉於貯へ納め令むべし。白丁五百斛を運ばゝ一階を叙せよ。三百五十斛を加ふる毎に一階を進めよ。位有るものは三百斛毎に一階を加へ叙せよ。並に正六位上を過ぐる┌勿れ。○丁未。命婦外從五位下水海登
續日本紀巻二十七 稱德天皇(天平神護二年正月~二月) 三二九
續日本記巻二十七 稱德天皇(天平神護二年二月~三月) 三三〇
清成等五人に姓を水海連と賜ふ。」從三位山村王に功田五十町。從四位上日下部宿祢子麻呂。從四位下坂上大忌寸苅田麻呂。佐伯宿祢伊多知。正五位上淡海眞人三船。從五位上佐伯宿祢三野の五人に。各廿町。從五位下紀朝臣船守。外從五位下民忌寸総麿の二人に各八町を賜ふ。並に其の子に傳ふべし。○癸丑。右京の人從六位下私の眞繩。河内國の人少初位上私の吉人等六人に姓を會賀臣と賜ふ。○乙夘。左京の人從八位下桑原連眞嶋。右京の人外從五位下桑原村主足床。大和國の人少初位上桑原村主岡麻呂等卌人に。姓を桑原公と賜ふ。〇三月丙辰朔戊午。伊豫國の人從七位上秦登淨足等十一人に姓を阿陪小殿朝臣と賜ふ。淨足自ら言ふ。難破の長柄朝廷。大山上安倍小殿小鎌を伊豫國於遣〆。朱砂を採ら令む。小鎌便に秦首之女を娶りて。子伊豫麻呂を生めり。伊豫麻呂父祖を尋不〆。偏に母姓に依る。淨足は即ち其の後也と。○丁夘。大納言正三位藤原朝臣眞楯薨す。平城朝正一位太政大臣房前之第三子也。眞楯は度量弘深に〆。公輔之才有り。家を春宮大進より起〆。稍く遷て正五位上式部大輔兼左衛士督に至る。官に在て公廉に〆。慮私に及ば不。感神聖武皇帝寵遇特に渥ふ〆。特に詔〆奏宣吐納に參ら令む。明敏に〆時於譽れ有り。從兄仲滿心に其の能を害む。眞楯之を知て。病と稱〆家居し。頗る書籍を翫べり。天平の末出て大和守と爲る。勝寳の初め從四位上を授けられ。參議に拜せられ。累りに信部卿兼大宰の帥に遷さる。時于。渤海使楊承慶朝礼云に畢って。本蕃に歸らんと欲す。眞楯宴餞を設く焉。承慶甚だ之を稱歎す。寳字四年從三位を授けられ。更に名を眞楯と賜ふ。本名は八束なり。八年正三位勳二等兼授刀の大將に至る。神護二年大納言兼式部卿に拜せらる。薨時年五十二。賜ふに大臣之葬を以てす。民部卿正四位下兼旨大輔侍從勳三等藤原朝臣繩麻呂。右少辨從五位上大伴宿祢伯麻呂を〆之を弔せ使む。」是の日。中納言正三位吉朝臣眞を以て大納言と爲す。○壬申。右京の人正七位上昆河守に姓を椎野連と賜ふ。從七位上科野石弓には石橋連。大初位上支母末吉足等五人には城篠連。○乙亥。左京の人從七位下春日藏登常麻呂等廿七人に姓を春日朝臣と賜ふ。○辛巳。從五位下佐伯宿祢功を
山背介と爲す。近衛將監從五位下賀茂朝臣諸雄を兼伊勢の員外の介と爲す。左衛士の佐外從五位下民忌寸総麻呂を兼參河の掾と爲す。外從五位下高屋連並木を遠江の大掾と爲す。從五位下巨勢朝臣公成を武藏守と爲す。從五位下大野朝臣眞本を下総の介と爲す。參議民部卿正四位下旨大輔侍從藤原朝臣繩麻呂を兼近江守と爲す。從五位下太朝臣犬養を介と爲す。旨少從五位下井連道依を兼員外の介と爲す。從五位下百濟王利善を飛守と爲す。正五位下大原連家主を但馬員外の介と爲す。從五位上海上眞人清水を豊前守と爲す。○乙酉。左京の人正五位下中臣丸連張弓等廿六人に姓を朝臣と賜ふ。〇夏四月丙戌朔壬辰。大宰府言ふ。賊を防ぎ邊を戍るは。本と東國之
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